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市原悦子: 映画・舞台・アニメ―多彩な才能が描く不思議な魅力

1月24日は、日本の女優・声優、市原 悦子、本名:塩見 悦子が生まれた日。(1936年1月24日 - 2019年1月12日))千葉県千葉市出身。夫は舞台演出家の塩見哲。

皆様、いつもありがとうございます✨
グリーンビューティ®研究家の青木恵と申します。

ここでは、貴族、王族、名を残した方々の生涯、成し得たことをアップしています。
聖書にある「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、さらに多く要求される」(『ルカによる福音書』12章48節)をベースにしています。

先人がどのような環境で生まれ、何を学び、どんなことを残したか、そんなことを書いていけたらいいなと思っています。

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ゴールデン・アロー賞 新人賞、紀伊國屋演劇賞 個人賞、都民文化栄誉賞、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞 、読売演劇大賞 優秀女優賞、他多数受賞。

【仕事への姿勢】

40年間、マネージャーを務めた熊野勝弘によれば、「欲のない人」であったという。作品を気に入れば演じるし、気に入らない仕事は引き受けない。ホームドラマは嫌いで事件モノが好きだった。一方、「映像でできるものは舞台ではやらない」と決めており、松竹から舞台版『家政婦は見た!』のオファーがあったが断ったそう。

【まんが日本昔ばなし】

1975年当時、民放で昔話のアニメ化は初の試みだった。時代は高度経済成長期の余韻が色濃く残り、まだせわしない世の中だった。

「あれは始まる前にね、常田(ときた)(富士男(ふじお))さんと『この番組、見てる人が30分居眠りするような番組にしましょうよ』って言って始めたの。のんびりした、束の間のオアシスのようにって。だってテレビで世の中、騒々しかったから」

「人間ってちっぽけだっていうことを、やるたびに思い知らされたわ。昔ばなしは、めでたし、めでたし、で終わる話ばかりじゃない。どんなに素直になってもいいことは起こらない。努力しても実らない。理不尽なことがどんどん起こる。それでもこつこつと生きていく、大きなもののなかで生かされていくのが人間なんだということをまた深く思い知らされる、そこが不思議な魅力よね」

番組の視聴者は大人が6割、子どもが4割だったそう。最高視聴率は39.8%(ビデオリサーチ調べ 関西地区)を記録した。


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