昨年、note というサービスがあることを教えてもらい、発信することを勧めてもらったその日に「記事を書くなら大好きなホテルのことを」「やるからには毎日投稿しよう！」と、それがどのくらい大変なことか考えずに始めてしまい、途中で何度も息切れしましたが、何とか１年継続できました。

続けられたのは、記事を読んでくれる方がいて、スキをしてくれる方がいて、フォローしてくれる方がいて、時々コメントをくれる方がいたこともとても大きかったです（身近で応援してくれた人たちも♡ ）。本当にありがとうございます🙇

始めた日の宣言通り１年続けることができたので、今日でおしまい✨ 

年末年始にお休みしてしまったのは痛恨でしたが、あの休息がなければ続けられなかったと思うのでヨシとします😂 

振り返れば、毎日投稿を始めて１週間で無謀だったと気づきました。「無理！無理！もう無理ー😭」と言いながら書いていた、はじめの３ヶ月がいちばんキツかったです。

でも、その初期の頃にコメントをくださる間柄の方ができたことは思い返せば大きなことだった気がします。note のコメント欄だけでのやり取りでしたが、貴重な一期一会をいただきました。ありがとうございました🙇

まわりの反応を気にしないためにスキやフォローの通知はオフにし、ダッシュボードの確認もせず、それでもなぜか反応が気になってしまう３ヶ月だった気がします。何度も何度もやめるか迷って、ついに「挫折しました😭」という記事を書いたことも。

でも、その記事を書く中で気づいたことがあって。ホテルに関する内容で毎日投稿すると決めたけど、ボリュームやクオリティのハードルは全く設定していなかったということ。自分で勝手に "１記事あたり1000字くらい" とか "記事のクオリティはこのくらい" とか、なんとなくのハードルを設けてしまって、ありもしないそのハードルに苦しんでいるだけなのだと気づいたんです。

そこからは「たとえ写真１枚、ひと言だけ、でもいい！」と思い直して、いちばん始めに自分が決めて宣言した ”毎日投稿を１年続ける” ことだけやり遂げよう！と考えを新たに。目標は毎日投稿を１年、内容のクオリティやボリュームはあくまで理想と思い改め、再出発。

それでも、当分まわりの反応が気になっていたんですが、これも途中で「記事は神様に奉納しよう！」と考えを切り替えることで気にならなくなりました。いつぞやに読んだ外国の書籍で ”日々のプラクティスを偉大な存在に捧げる” というのを目にしたことを思い出したのですが、淡々とやり続ける力、それも結果や見返りを考えずに、というのが身についたことは結果的にすごく良かったです（逆に、この年齢まで結果や見返りを重視してきた自分の傾向にも直面して、それも含めて良かったです）。

終わってしまえば、今までの人生で達成してきた他の数々のことと同様、何ということもなかったようにも思えますが、渦中はやっぱり "苦しい坂道ラン" でした。でも、苦しんだ百倍くらいの果報がありました。上述した力が備わったこともそうですが、ホテル好きの私にとっては夢のようなリワードも受け取ることができました😍 

note を勧めてくれた友人はもちろん、途中で「やめたい😭」と弱音を愚痴る私を励ましてくれた友人にも、体調が悪い中でも毎日欠かさず目を通してくれた家族にも、スキやコメントをくださった顔の見えない方々にも、心からの感謝を伝えたいです。

ありがとうございました🙇

・トップの写真は「みんなのフォトギャラリー」のものを利用しています