2024.02.03 のりまきをたのしんでやる
たのしんでやる、である。
生活をたのしんでやるという抗い、たたかい。
そんな気持ちが湧いた一月。
「のりまき、たのしむ」とふざけているような、ほんとうのような、これを二月三日に行なった。
巻きたいものを募集
・キムチ
・にんじんしりしり
・納豆
・何にも入れない
・焼いた豚肉→焼豚になった
・小松菜
・あなご
・まぐろ(紫蘇付き)
追加で
・きゅうり
・しらす
あとは好きに組み合わせて巻いていく。
マグロと紫蘇だけのシンプルな鉄火巻きもあったり、真ん中で具材が変わるものもあったり各々のタイプが出る。
この素材たちなら全部入れても合いそうだから、いくつもを入れてぎゅうぎゅう巻いた。
結果はとても美味しくて、なによりつくることが家事から離れていく感覚があって、わたしとしてはそれがとても心地よかった。
のりまきというものも、各々がばらばらなままぜんぶまるっと受けとめて、大雑把なわたしと気が合うねという料理なことがわかった。
娘は、鬼をこわがっていた。
鬼は怖くないの?と聞かれる。
いいかげんなことしか言わなくて相手にしたくなくて帰っちゃうかも、というのとなにやり鬼もいいところがあるはずだから、仲よくやりたいと答える。
なんかそんな気持ちなのだ。
さて、生活をたのしんでやる、はまだまだつづく。つぎは、なんだ?イベントごととしては、バレンタインデー。これをどうたのしむのか、練ってみよう。
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