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No.11 ハッピーな白い風船

こんばんは。


最近、寒くなってきたので、秋服を新調したい。
芋食いたい。鍋食いたい。毛布欲しい。スリッパ欲しい。



クリハラ タツヤです。


週1ノート5週目。
前回、前々回、前前前回、前前前前回はサイコロ振って書くテーマをきめましたんで、今回もサイコロ振ります。


さて、その肝心なサイコロを無くしてしまいました。

新しいサイコロを買いに走ったのですが、お店で12面サイコロを見つけ

「メッチャいいやん」

となり、12面サイコロで本日からスタートいたします。




お題は下記

1 年末年始オススメのボードゲームの話
2 趣味のフリスビーがやりたくて気持ちが回って飛んでる話
3 会社の変革期にある、あるあるな話
4 ニートから離婚を突き付けられるまでの話
5 数ある性癖の中で自分にハマる性癖の話
6 服や靴の選び方が20代から30代で大きく変わった話
7 人の顔と名前が覚えられない挙動不審な話
8 うつ伏せで寝ると、全く起きれなくなる話
9 海外の遊び道具を作ってみた話
10 スケジュール管理ってどうやってるの?話
11 人をゴーストにしたりゾンビにする話
12 自信はどこからやって来るのか話




チェストーーーーーーーーーー〜ー!





11



はい、「人をゴーストにしたりゾンビにする話」について書きます。



昔、実演販売士をやってましてね。

実演販売は、商品の特徴をお客様に分かりやすく、楽しく、伝えて気持ちよくお買い物をしてもらうところに価値が生み出されるわけですね。

大切なのは、嘘偽りなく、商品いいところ、悪いところ、両方をちゃんと伝えた上で、納得してもらうこと。

嘘偽りが混ざると、後からクレームになっちゃいます。

こちらがそんなつもりで伝えてなかったとしても、そう伝わってしまう言い方をしてしまった「伝える側」に責任もあるわけで。


「何かを伝える」ことはとてもデリケートなことだと学びました。


「言った通りに動いてくれなかった」というシーンがありますよね。

しかし、それは動かなかった相手に非があるかもしれないが、自分はちゃんと「伝わるように」お願いをしたのか、振り返ることも必要です。

伝える言葉、タイミング、態度。

頼みごと、お願い事をするときの姿勢だっただろうか?とね。


実演販売を年間150日以上こなしていた「伝える」プロだと自負しておりました。
なんせ、あっちこっち、遠方からも指名もあり、色んな所に出張して結果出し続けてきましたんで。

そんな「伝えるプロ」の私が、大きな過ちを犯して後悔していることがあります。



元妻のことです。

結婚した時、共通の友人と飲んだ時によく妻の話をしてまして。

正直、今思い出しても、あまりいい話ではないんですよね。

とてもネガティブなイメージの話。

でも、それを酒の肴にしているように酔っ払っていく。

実際、話を聞いている友人は面白そうに笑って聞いていた。

んで、妻が私の友人と会った時、私が話していたことを聞いたらしくて。


その話を聞いた妻は、怒り・悲しみ・失望、多くの負の感情をもう、どーんってきまして。

自分が知らないところで、誰にどんな風に言われているかなんて、想像したらキリがない。

でも、自分が信頼していると思っていた人が、私の知らないところでは言われたくない、話されたくない、イメージが明らかに悪くなりそうなことを話していたら。

よく考えもせず、「妻のひどいところを話していいのは、妻をわかっている自分だけだ」なんて思ったら大間違いな訳で。

でも、何故か、「いいわけがない」って気がつけなかった。

そして、肝心の本人には「愛している」と伝えるべきはずだったのに、長く伝えていなかった。


人は、「気が付けないこと」が山ほどある。

相手が「わかっている」「知ってる」と思い、伝える努力を怠ってはならない。

そして「気が付いてー!」ってのは祈るのはいいが、気が付いてくれなかっただけで相手を批判してはいけない。



くぅ、話がまとまらない!


頑張って丸める!!


要は


誰かと会っている時、その場にいない人の話は極力しない。


目の前の人の話をする。


誰かと会っている時に電話が鳴っても極力でない。


目の前の人に集中する。


その場にいない、お互いが知っている人のいいところの話はしたい。


むしろ、たくさんしたい。


その場にいない人の、イメージが下がるような話はしない。


当然、してはいけない。



目の前の人を「ゴースト」にしないように。

その場にいない人を「ゾンビ」にしないように。



先日、風船を持って外を歩いていたら、テレビ東京の路上インタビューをされて、身の上話をしていて「はっ!」と色々と思い出した。

あと、知人が、共通の知人をディスりまくっていて、もの凄く不快だった。

きっと、このディスリ野郎は、自分の気に入った人しか認めず、気にくわないやつはディスる。
俺のことも外で色々と適当なことを言ってるんだろうなって思ったら、「どんな情報もやらないようにフェードアウトしないと!!」って思った。


え、

なに、

この

伝えることの大切さ的なことを書いたつもりが、全然伝わらなさそうなやつ


締めの音楽動画

本当に伝えたいことがあるなら、頑張って伝えようとすれば、奇跡も起こるのかもよ!人はそれを「ワンチャン」と呼ぶ!

Unchained Melody ~ゴースト/ニューヨークの幻 Ghost
https://www.youtube.com/watch?v=LfO08ZHjDts


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