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体験記事「近畿ブロックFリーグ」

2024年2月25日(日)に奈良市総合福祉センターで行われたFリーグに参加してきました。


Fリーグとは

Fリーグは近畿地区のフロアバレーボール大会です。Fリーグのような、各地区の大会で優勝したチームが、毎年6月に神奈川で開催されるJFVAクラブ日本一決定戦に出場できます。

JFVAのホームページに掲載されている近畿地区にあるチームは6チームです。多分ちょっと過去のものです。

大阪すばる(大阪府)
マイード大阪(大阪府)
大阪ラビッツ(大阪府)
F.MO-ZU大阪(大阪府)
OSG(大阪府)
UNITED兵庫(兵庫県)
京都スーパーハピネス(京都府)

過去には滋賀レイカーズなどのチームもありましたが、残念なことに所属チームが減ってきています。昔はチーム数も多く、文字通り数日かけて総当たりのリーグ戦をしていたのですが…。

今回はOSG、京都スーパーモンキーズ、UNITED兵庫の3チームが参加しました。

会場の奈良市総合福祉センターは、OSGが練習場所としてよくお借りしていますが、フロアバレーボールの支柱やネットはないため持ち込み、ラインテープ貼りや不必要なライン消しも含めて参加チームで手分けして準備しました。ネットの高さわ下げるのが大変でした…。

試合経過について

参加チームが3チームなので、全3試合の総当たり戦になります。

第1試合

●京都スーパーモンキーズ ー OSG○

第2試合

○京都スーパーモンキーズ - UNITED兵庫●

第3試合

●UNITED兵庫 ー OSG○

結果、1位がOSG、2位が京都スーパーモンキーズ、3位がUNITED兵庫という順位になりました。

1位のOSGは、2024年6月に開催される第11回JFVAクラブ日本一決定戦に出場します。またOSGは第10回JFVAクラブ日本一決定戦の優勝チームなので、2位の京都スーパーモンキーズも第11回JFVAクラブ日本一決定戦に出場予定です(前年度優勝チームの所属地区に優先権があるため)。

後衛レシーブについて

終了後に、京都フロアバレーボール協会の保坂さんから、「後衛レシーブの際、両手が離れているレシーブはダブルコンタクトと判断される、また両手をくっつけていても手のひらを向かってくるボール側に向けるレシーブは禁止となる可能性がある」旨の連絡がありました。

正式なルール改訂はまだこれからだそうですが…今後の推移が気になります。

個人的な反省

相手チームアタックやサーブからの速攻や、味方後衛パスからの相手前衛狙いの速攻気味のアタックがよく決まり、手応えを感じました。速攻は練習していたコースの打ち分けもできていました。

ただ京都スーパーモンキーズ後衛からの、ブロックを狙われたアタックはブロックアウトが続いてしまい反省です。

それとじっくり貯めたアタックが角度がまだまだなのと、浮いてしまいアタックミスが続いてしまいました。練習だとまぁまぁ転がるようになったつもりだったんですが…2019年のJFVAクラブ日本一決定戦決勝の悪夢の再来にならないように、低い姿勢と手首、打った後のフォロースルーを意識してまた練習します。

まとめ

今回のFリーグのように各地区の代表が、6月の第11回JFVAクラブ日本一決定戦に集まります。昨年はベンチで迎えた決勝戦。今年はスタメンで出場できるよう、また練習を頑張ります。

次の試合は3月にある第30回 全日本選抜 フロアバレーボール愛知大会 ANGEL CUP 2024。また大会の様子を記事にて報告予定です。



表紙の画像は奈良市総合福祉センターの体育館です。