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ユーモアあふれるおウチイングリッシュ!ヘビーはスネーク?

ウチの子どもは今小学3年生。

今の小学生は3年生から英語の授業が始まる。

私たちの頃は中学校からスタートだったので、早いなぁという感覚はある。

一方でちょうど小学校3年生の時にたまたま近所の英会話スクールに通いはじめた私が今こうして英語を話せるようになったことを振り返ると、3年生から英語学習をスタートすることはいいことだと、私は思う。

大学の時に知った「臨界期」という言葉。言語を司る部分は大体9歳とか10歳にピークを迎える、らしい。

要は習慣として言語を身につけられる年齢がこれくらいで、それ以降は知識として言語を身につけていく、という習得する方法が変わる、と私は理解している。

だからか、小学3年生の英語の授業は、どちらかというと英語に触れて使ってみるという感覚的な体験学習がメインかな、とウチの子どもの話を聞いているとそんな感じ。

子どもにも英語が話せるようになってほしいと思っている中、妻からの提案で、

おウチイングリッシュ

を始めることになった。

まぁ、簡単な単語や言葉を英語でやってみよう、というやつ。

おはようは、good morningに
お水ちょうだいは、water pleaseに

というように思いつく単語から始めてみようということになった。

英語になると、何だかちょっとフランクさが増す、というか同じ言葉でもちょっと欧米風になるのが面白い。

今まで、
「パパ、来てー」
という響きが、
「パパ、カモン!」🫴
と、どこで知ったか丁寧に手招きも裏手でホイホイして威勢が良い。

言葉が違うだけで、印象って変わるのだなぁ、とこれは新たな発見で面白い。

そんな中、こんな面白いエピソードがあった。
ウチの子どもがおんぶをせがむので、おんぶをしていた。

あんまり長いので、

You are so heavy.

ヘビー重いよー、と訴えてみた。
そしたらウチの子ども、

I am not a snake.

私はヘビではありません。

と返してきたので思わず大笑いしてしまった。

ヘビーを日本語のヘビで解釈して英語のスネークで返してくるなんて、なかなかセンスがあるじゃないか。

とダジャレが好きな私はウチの子どものユーモアに完敗。

ともあれ、おウチイングリッシュが思わぬユーモアを生んだ我が家の一幕でした。

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