PDCAはもう古い!?今の時代はOODAループ!
PDCAは時代遅れ!?
いまは「OODAループ」の時代、と聞きました。
O:Observ観察
O:orient状況判断、方向づけ
D:Decide意思決定
A:Act行動
だそうです。
ビジネス環境の変化の激しい今の時代、PDCAが万能ではないということで、OODAループという言葉が出てきました。もともとは、戦闘機による戦闘の勝率を高めたアメリカ空軍の手法だそうです。
今のビジネス環境は、それほど環境に即応して成果を出すことが求められているんだなーと思わずにはいられませんでした。
私がいま配属されている「アジャイル推進室」も、これと似た考え方です。
アジャイル開発とは、ビジネスの価値の最大化に向けて、顧客に価値のあるソフトウェアを早く、継続的に提供するためのアプローチです。そこでは、「計画に従うこと」よりも「変化への対応」を求められます。
じっくり計画して行動してチェックして…という時代よりも、観察しながら素早く対応して、間違っていたら素早く軌道修正する、というのが、今の時流なんだなと思っています。
私自身、どちらかと言えば「PDCA」タイプです。しっかり事前準備して臨みたいタイプなのですが、時代の流れとしてはそうも言ってられないんだろうなーと。
でもよく考えれば、noteを始めた4年前のあの時だって、日経xwomanアンバサダーを始めた2年前のあの時だって、しっかり準備して始めたわけではなかった。「良さそうだから、自分に合ってそうだから、とにかくまずは始めてみよう」と思って行動に移したもの。
OODAループ、意識していこうと思ったので、メモしておきました。
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