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2021備忘録

もう少しで2021年も終わり。
毎年思いすぎてもはや当たり前の感覚みたいになっているけど、本当に1年ってあっという間だよなあ。

大晦日に1年間を振り返って感じたことをノートに書くのが、高校生になったくらいから毎年恒例となっていて。これまでは紙のノートに個人的に書いていたけれど、昨年からnoteにも自分の記録として書くようになった。

今年は(というか昨年くらいからだけど)、いろんなことに取り組みすぎて何月に何をしていたかを思い出せないレベルなので笑、
何に挑戦したか、その結果どうだったか、ということをメインに振り返ってみようかなと思います。(スケジュール帳使っててよかった。笑)

2021年 挑戦したこと、失敗したこと

1月…授業やバイトと並行して、伊那谷フォレストカレッジを受講。
様々な分野から森林に関わる人たち・森林に関心がある人たちと知り合えて、話し合えたのがとてもよかった。

2月…バイト(教育系)漬けの日々。バイト先のアワードで受賞。
いろんな生徒さんがいて、それぞれの学び方に合った教え方を考えるのは難しいけれど、分かった瞬間のスッキリした表情を見るのがとても嬉しい。
自分が大学受験でいろんな失敗をして、たくさんの気づきがあったことがきっかけで始めたので、こういう形で誰かに還元できる場所があるのがありがたいと思う。

3月…長野県伊那市へフィールドワークに。

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フォレストカレッジで知り合った方の案内付き。森林から伐採現場、木材市場、製材所、木工や建築事務所まで、木材の上流〜下流までフルに見たのは初めてでした。ものがどのように流れてきて私たち消費者のところまで来ているのか、普段はなかなか見られないから貴重な経験だったなあ。
個人的には木を1本伐採させてもらえたのも貴重だったし嬉しかった!

4月…大学院2セメ目がスタート。
学部生並みの授業数とレポートの多さに目が回りそうになる。環境問題、森林資源、社会起業、化学実験などなど…建築学生とは思えない履修内容。笑
ご縁がありSDGs magazineのライターとして仕事をさせてもらうことに。自分の勉強にもなるし、一石二鳥でしかない。
服のたねに参加することを締切日に決断する。おなじみの見切り発車。笑

5月…授業、授業、時々バイト。12年ぶりに被写体としての活動を始めた。

プロとしてではないし大したことではないんだけど、自分としては大きな一歩だったようにも思う。最近全然できてないなあ

6月…授業、授業、時々バイト。
興味のあった企業で地域創生のプロダクトデザイナーの募集があり、応募。授業の合間で頑張ってポートフォリオを作り直したけど、あえなく惨敗…完全に力不足。
大企業のインターン説明会にも参加するが、「カッコいいものがつくれればそれでいい」みたいな話をされ、ここは違うなと思った。ちょっと残念。

7月…授業が大詰め、最終レポート祭り。修論の題目登録。
修論については全然進められてなくてやばい(なんなら今も)
被写体のコンテストに応募してみたけど、途中で脱落。
休みの日に、行ってみたかったビーチクリーンにも行った。

8月…建築のコンペにエントリー。
ずーっと生活と住宅のあり方について考えた1ヶ月。建築学生になってからこんなに長いこと建築について考えて、手を動かしたことはなかったかもしれない。住宅自体の設計は出来たけれど、最終成果物として納得のいくポスターが完成させられなかったのが悔しかった。圧倒的表現力不足…。
でも木造についてめちゃくちゃ勉強になったから、参加してよかったのかも。

9月…旅に出た月。念願だったしまなみサイクリングと、伊豆への家族旅行。
昨年エントリーし、優秀賞をいただいたブランドラベルコンテストに今年も応募。40選止まりと悔しい結果に。まあ自分自身も昨年の作品の方が好きだなあ、と納得しました。笑

10月…大学院生活2年目がスタート。履修修正を忘れ、予定よりも授業数が多くなる…(今も後悔してる)。
授業も始まっている中、ずっと行ってみたかったRebuilding Center Japan(リビセン)のサポートへ。2週間前に決めるという安定の見切り発車っぷり。笑
あらゆるものを大事に、愛情持って仕事をしているスタッフさんたちが眩しいくらいに羨ましかった。みんなすごく生き生きしていて、ああ、私もこういう働き方・生き方をしたいと思った。まかないをみんなで囲んで食べる時間もとても好きでした。

11月…学業に専念するため(+生活力をつけるため、自然との距離を近づけるため)、海の方にお引越し。半一人暮らし生活に。
新居の棚やベッドフレームなどをDIY。自分で設計したものを、手を動かして実際につくる工程がとてもワクワクした。建築の設計だって本来はそういうものなんだよなあ、と再確認。もっと実感のある設計がしたいとも思った。
ちょくちょく小さな虫(クモとか、なぜかゾウリムシとか)が家に出てくるたびにビビってる。もっと小さい頃から自然に触れていればよかった。

12月…EMARFのスツールWSに参加。新居のデスク用チェアを手に入れる。

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(ありがたや。笑)
あとはいくつかの企業でインターンとして勤務することが決まった。建築系に限らず、デザインとか企画とか、そういった業種のものもある。伊那谷フォレストカレッジや大学の研究室、いろんなコミュニティの人との繋がりがきっかけになって実現するので、積極的に動いていてよかったなあと思った。

人との繋がりで道が開けた年

1年間を振り返ると、今年は人との繋がりで新しいことが始まる・新たな世界が開けることが特に多かったなと思う。

建築とは関係ないようなことにも興味があって、果たして何の意味があるのか、と思うようなことを山ほどやった。でもそういうことたちをやってきたからこそいろんなことが新しく始まろうとしている。自分の多方面の好奇心や見切り発車グセのせいでキャパはいつもギリギリ、それも年々ひどくなっている気もするけど笑、いい面もたくさんあるなということを改めて気づけた年でした。

来年はさらに、その繋がりが濃くなって、他のところにも繋がっていくような気がしている。いろんな活動をしていく中で得られる知識や発見は毎回新鮮に嬉しいし、いつかは建築の設計や自分の人生にも活きてくると思うので、今からとても楽しみだなあ。

燃えるような2022年に

いつもは特に決めていないんだけど、今回は来年のキーワードを決めていて。「燃やす」が来年のキーワード。

来年は大学院を修了して(修論が完成できれば、、そこが一番怖い)就職することになるので、自分が心を燃やせるような仕事を見つけたい。

そして、身体も燃やしていきたい。
実は昨年から体調を崩す頻度が格段に上がって、体質が大きく変化していて。さらに今年は検診で病気のタネみたいなもの(良性の腫瘍)が見つかってしまったので、今の状態を維持しつつ、出来るだけ代謝を上げていきたいなと思います。
今自分に起きている体調の悪化は冷えが一番の原因な気がしているから、来年は1年間かけて、体温を上げる方法をじっくり探していきたいと思います。

来年はこれまで以上に、心も身体も健康に過ごせるようにしたいなあ。


みなさま、今年も大変お世話になりました。
来年もきっとこんな調子でいろんなところでわちゃわちゃやっていると思いますが、温かく見守ってくれると嬉しいです。笑

良いお年を!ありがとう2021!


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