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ちょっと前にSNSで
『軽度の方が楽で重度は大変。』

『軽度の人が療育を使うから、
重度の人が思うように使えない。』
と言うのをSNSで見かけました。
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本人の苦労で言えば、必ずしも
重度>軽度ということでは
ないと学んだことがある🤔💭
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私の息子はおそらく、
その見解だと軽度。
が、本人は困っている😭😭😭
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例えば
『友達に声をかけたけど遊べない』
『無視されてしまった』と言う。
ん??と思い、深掘りをすると…
驚かせないように、背中側から
小声で遊ぼうと言ったという💭
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そうした時、我が家では家族で
デモンストレーションをやる。
同じことを息子にもした結果、
これじゃ聞こえないかもしれない
という答えに至った😁✨
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次の日には『今日はうまく行った!』
『前から目を見て話したら、
いいよって言ってくれて遊べたよ』
小さな成功体験が積み重なると、
発達障害児であっても色々なことに
取り組んでいける力がつく🤝
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意識もしないようなところに
躓いたりして、傷ついている💔
不要なところで傷ついたと思えば、
相手に嫌いと言ってしまう
アンバランスさがあり、
対人関係がうまく築けない。
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十分に困ってる。微妙な修正を
同年代の子供がいる社会で学ぶ必要があり、
その場で指導を得る必要がある。
少数で手厚い、視覚支援が充実した
児童発達支援が必要。
こんな理由があります🫡
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支援の必要性や利用日数は、
本人の状況や家族の意向、
利用している保育園や幼稚園の兼ね合いから
相談員さんを介して、決められているはず。
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発達障害の大前提として、
見た目だけではわからない!!
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SNS上で言われている
重度・軽度は療育手帳の判定を
用いて言われることが多い。
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療育手帳の判定は、
知的障害の程度を表しています。
支援のための指標になるし、
受けられる援助があり必要な手帳。
アルファベッド以外に、
最重度・重度・中度・軽度のような
判定がつく。(これも等級じゃダメなのかな?)
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発達障害に対する手帳としては、
精神障害者保健福祉手帳がある。
日常生活にどのくらいの
影響をもたらすかで判定されて、
○級のような判定。
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発達障害と知的障害を
併せ持つことも多いので混同注意💡
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専門的な医療機関で日常生活上の
困難を精査し、発達検査を受けたり、
複合的に診て、医師が診断します。
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検査を行う人やその人との関係性、
環境にも結果は左右されると思うので、
発達検査の結果も正確かどうか
なかなか難しいものがある😭💭
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日によっても調子が違うのが、
発達障害と発達検査の相性が
悪いところ🌀
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参考程度に!と言いたいけれど、
その結果を元に判断され支援が決まり、
就学先が決まり…難しい😵‍💫
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信頼できる医療機関や相談先を持つこと、
一度の検査結果のみでなく、
どのくらい伸びたかも重要な指標になり、
医師は診ています🏥
その説明がされないことも多いけど…🥺
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とにかく‼️‼️‼️
発達障害が日常生活に影響をもたらして、
本人や家族に困り事があるのなら、
療育等の支援を受ける必要性は十分🙆‍♀️♫
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自治体によっては、はっきり診断をつけずに
○○疑いで、療育等の利用が
できることもあるので聞いたり調べてね🔎
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診断つける・つけないに
目を奪われがちだけど、
診断の目的や利用したい支援を情報収集し、
家族が納得いく選択をできると良いね🌷
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ここからは私の体感でしかないけど…
知的障害のない発達障害って未診断を
含めたら相当数いると思います🫣🌈
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その人数に対して、十分な療育施設や
発達が診られる病院があるかと言うと
確かに見合っていないような…🥺💭
半年待ちとかもよくあります🌀
課題が多いですね😭
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みなさんの住む都道府県では、
どうなんだろう?気になります🤔

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