もう少し愚痴らせてください。


この自分のnoteに来ると気分が落ち着くようになってきました、ここが少しずつ私の居場所になっているような気がします。

結構本音で吐き出せている。からでしょうか。

私は今1ヶ月仕事を休んでいて、頭の中がようやく空っぽになって、自分が話したい事を話せているこの時間がとても幸せです。


相手の表情を敏感に察知してしまう為に、飽きてるなと感じれば話す気力も失せます。
でもここでは顔色を伺わなくても勝手に自分語りしていられる。

特に2020年からは無理矢理自分と向き合う苦痛の時間が出来てしまい、そこでHSP、HSE、HSS、他 と言う存在を知り、少しずつ本当の自分が分かってきた気がしたんです。繊細さんの本がよく店頭に出ていた時に数冊読みましたが、限りなく私のことだ…と思う反面、気にもしたくなかったり。自営なんでそんなことも言っていられないし。

その上この時期は、人間の本質の化けの皮が剥がれるような、そんな風に他人の事を思っているんだ…と、接客業をしていると、私には何でも話をしてくれる方が多い分、そんな話はヘヴィすぎて聞きたくないことなんて、なんぼでもありました。
負の空気で腹が一杯になるんです。
差別的な話が本当に多くて、自分のことは棚に上げて、誤った正義感、自粛警察…
こんな話を毎日、朝から晩まで、美容室でマスクしながら仕事なんて、切りづらいし、喋りにくいし、ストレスが増えていく中で、私は頷いて肯定するばかり。
だけど支払いは技術料だけ。当たり前なんですけど。


毎日本当に疲れていました。
だけど、
こんな事態は初めての事だったから仕方ないと言えばそれまででしたが。


そんな風に自分の心に耳を傾けずにいたから、いよいよそんな私も壊れたんだと思うんです。


そもそも接客業が苦手、というか嫌いというのもあったんですが、


自分の店をオープンするときなんかは、そんなことは考えないです。
思い描いている自分の店を形にすることに夢中でしたから。

接客が嫌い苦手なんて話を客に話すようもんなら、「またまた〜、こんなに話しやすい人いないから」「こんな陽気な美容師さん初めてなんだけど笑それは違うわ〜」「ネタでしょ?」気を遣ってくれてくれてる方ももちろんいらっしゃると思います。でもまぁ

そんな調子です。それなのにこんなくらい話を私が書いていたらどう思うんだろうと考えると何とも言えない気持ちにはなるんですが、
もう自分自身を解放してあげないと、私が可哀想すぎるんです。
私だけでも私に対して本音で話をさせてあげないと、
本当に可哀想です。
何のために生きているんだろうと思ってしまいます。

もしも、同じことを感じている美容師っているのかな。

どの業種もそうだとは思うんですけど、

私は、美容師は美容師でしか分かり合えないものがすごくあると思うんです。


少し私は考えすぎるところがあるんですが。

美容師を楽しく一生やり抜く人って本当に凄いと思います。
私のような事を考えたこともない人は、本当に向いていて天職なんだろうなと、
羨ましく思います。

まだまだ自分本位のモノの書き方しかできないので伝わるかなんていうのは大変烏滸がましいのですけど、もしもこの文面で、私のような、私に何となく似ているような、価値観が同じで、得体の知れない何かに押し潰されそうなこの世を生きていくのがしんどい人に届いたらいいなと思うんです。   そして、

そんなあなたは、大丈夫です。何とでもなります。本当です。

と、そう言いたいんです。

でも、それはやっぱり無責任なんで、なるようにしかならない。

が、結果何とでもなる。という感じです。


幼少期の私は、陽キャといういか、ボスでした。喧嘩は強い、気に入らない男子は片っ端から喧嘩して泣かしていくスタイル。番長というあだ名を保育園児につける保育士さんのコンプライアンスの激弱時代、誰も黙らせることは出来ませんでしたし、歯磨きが嫌いで怠っていた為に前歯の2本が虫歯で黒かったんですど、乳歯だからとそのまま放置にする母親の逞しさ。

そのまま順調に逞しく行けばよかったんですが、小学生時代のイジメなんかをきっかけに自律神経失調症になってからは少しずつ調子が狂っていくわけですが、今回はその話は割愛です笑

その後大人になってからも、いろんな試練が降りかかってきて、今思えばよく生きてこれたな。と思うこともたくさん経験してきましたが。そんな人はこの世に五万といるわけで、決して自分だけじゃないというのは分かっていますが、ここまで来た自分を褒めてやりたいと思います。


そして、そろそろ浄化ということもあるのか、私の中で踏ん切りを付けないといけないなというフェーズにやってきたような気がするので、次回はその話を書き出して、次の人生のステージに上がってこうと思います。


 
追記:誤字脱字が無いか読み返してみたら、ものすごく暗い人の話になっているんですが、
これを書いているときは、満面の笑みで書き上げているということはお伝えしたいと思います。





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