Megumi l スイスでサバイバル生活

2019年にスイスで1年間インターン生活、2020年に修士論文のために帰国、2021年…

Megumi l スイスでサバイバル生活

2019年にスイスで1年間インターン生活、2020年に修士論文のために帰国、2021年9月からまたスイスに新卒就職。世界で一番物価が高い国スイスで、お金もないし、ドイツ語もできないけれど、楽しみながら、少しずつ暮らしやすくなるよう、節約と勉強に奮闘してます。

最近の記事

他国籍な職場で働く中で国際女性デーに思うこと

先日は国際女性デーでした。 私の職場でもその潮流に参加しようということで、女性スタッフだけの写真を撮り、SNS投稿することになりました。 私の職場は半分がスイス人、他は周辺諸国、アメリカ、北欧、ブラジル、ロシア出身の方など様々な構成。ちなみにアジア出身は私だけです。 国際女性デーに熱心だったのは、やはりアメリカ出身の方々で、他の人はあまりその思想に興味はないけど、イベントみたいで楽しそう!という軽い気持ちで投稿に参加している様子でした。 アメリカの方々は、独自に社外女

    • 海外でも納豆食べたい!の巻

      こんにちは! 日本に一時帰国する時によくある会話。 「日本に帰ったら何食べたい?」に対して、よく浮かぶのは納豆ご飯とお味噌汁でした。 タイトルの通り、納豆への思いが募り、どうすれば海外でも納豆が食べられるのだろうと考えてみました。 実はチューリッヒの日本食ショップでも冷凍された納豆を買うことはできるのですが、1パック数十グラムで400円くらいした記憶があります。日本だとあんなに安かったのに... たまに食べるならいざ知らず、継続的に健康のために食べたい!と思うと、こ

      • スイスでコバエ殲滅作戦!ー成功と失敗

        スイスに暮らし始めて、観葉植物たっぷりの素敵な暮らしを・・・ と思っていた矢先、我が家ではコバエが! 旅行で家を離れる時にたっぷりめにお水をやってしまったせいでしょうか。 調べてみると、コバエにもいくつかの種類があるようですが、 うちのは主に観葉植物の有機物をエサに増えてしまうキノコバエという種類でした。 特徴としては土の上をお散歩していて、キッチンや食べ物というよりは観葉植物回りをうろうろしている、という点から判別しました。 日本では殺虫剤や忌避剤、何を使えばい

        • 海外でもシソを食べたいの巻

          こんにちは! もうすぐ春ですね!実は今、画策していることがあります。 それは、海外で日本で食べていたような薬味や野菜を家庭菜園で育てることです! スーパーでもオクラやもやし、ネギっぽいものを見かけますが、高いんですよね…もやしのくせに250円(約2フラン)だとか!貧乏性なので、日本で安く買えてたものに、それだけ払うの気が引けます。 ということで、今回はスイスのネットショッピングサイトで見つけた、こっちでも育てられそうなシソとオクラを育ててみることにしました! 日本か

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          海外で設計の仕事をすることになった経緯

          スイスの田舎町で、ランドスケープの会社で設計の仕事をしています。 なぜスイス?と聞かれるのですが、 元々、学生の頃に ちょっとでも良いからヨーロッパで体験してみたいとぼんやり思っていて、 (就職するとそんな機会も無いのではと思っていたこともあったのですが) いかんせん、学生でお金がない!ことから、留学ではなく 自分の専攻をベースに、働きながら暮らすことを選択することになりました。 その頃にヨーロッパ中の英語だけで働けそうな事務所に 片っ端から履歴書とポートフォリオ(自分

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          スイスで日本人ふたり暮らし

          スイスで、ドイツ語がわからない日本人ふたりによる、(絶望的な) 奮闘の毎日を少しだけ記録していこうと思います。

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