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2023年「遍照院 仏画展」への参加と仏画の魅力

遍照院 仏画展・截金教室 仏画展
開催日時:2023年 1 0 /7(土)8(日)9(月)
     open am 11:00 - pm 5:00
場所:『祈りの美術館』遍照院会館2F
   久喜市久喜北1-8-53

 私は仏画教室に通い、今回2作目の仏画を制作し、仏画展に参加した。
1作目は板に描いたものだったが、今回は初めてお軸に挑戦した。

制作は順調に進んでいたが、コロナ禍や、仕事が忙しくなり、少し休んだりしたこともあったため、完成までに少し時間がかかった。

仏画は、ただ描くだけでなく、描くこと自体が修行のような気がする。不安定な気では、線が良く描けない。だから、何も考えずひたすら無心で描く。そうすると、心が落ち着き、集中力が高まる。

そして、ついに作品が完成した。仕上げた作品を見ると、心が洗われるような気持ちになった。その作品に触れることで、自分自身が癒される。
 
仏画は、単に美しい絵を描くだけでなく、心を癒す力があると感じる。
仏画の美しさや奥深さに触れることで、心が癒され、平安を感じることができました。
この教室を紹介してくれた、仏画の先輩にこうすればもっとよくなると、講評していただき、課題も見つかりました、次の作品に反映したいと思う。

今回の仏画展では、遠方からも作品を見ていただき、とても嬉しかった。
ご指導いただいた先生にも感謝しています。
これからも、仏画に親しみ、心を磨いていきたいと思う。

作品名「大日如来」
大日とは「偉大な輝くもの」を意味し、宇宙そのもので、
万物の慈母とも呼ばれ、あらゆるものを等しく照らします。

大日如来1
大日如来2

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