Megumi Kato
食事、運動、呼吸法、瞑想などの健康法を学び、実践することで、心身のバランスを整え、ストレスや疲労を軽減し、免疫力や集中力を高める方法をお伝えします。
スーパーナチュラルヒューマンは、人間の潜在能力を最大限に発揮し、より良い人生を送るために、古代からの叡智と哲学と宗教思想と現代の科学技術を融合して研究します。 私たちは、世界がグレートリセットの時代に入っていて、新型コロナウイルス感染症のパンデミックやAIの急速な発展により、人々の暮らし方や社会が大きく変化していることを認識しています。 この変化に対応するためには、私たちは、自分自身を見つめ直し、自由に自分で考え生きていく力を身につける必要があります。 また、古代からの叡智に学び、宇宙波動を感じ取り、気を自在にコントロールする超自然的な感覚や、ニーチェの超人思想や仏教的な悟りなどの精神的な高みを目指すことができます。 人間らしく健康に生きていくことを研究していきます。 皆様と一緒に、より良い未来を築いていきたいと考えています。
”自然を大切に”、”共生の思想”のコンセプトを基に芸術活動、ボランティア活動をしています。 Megumi Kato Painter https://meguk1.wixsite.com/megumikato
仏教哲学、仏教思想、インド哲学をを学んでいます。
ふと、ある人から「あなたのことはすぐに分かった」と言われたことを思い出します。しかし、本当に私のことを理解してくれたのだろうか?という疑問が湧き上がりました。 人はそれぞれ異なる価値観や経験を持っています。 その人にとって「分かった」とは、私の表面的な部分だけを捉えた「だいたい分かった」という認識に過ぎないのではないか。 中には、鋭い洞察力を持つ人、心の深層まで見透かすことができる人もいるでしょう。 しかし、多くの場合、人は自身の経験や知識に基づいて、表面的な判断を下してい
先日、友人に誘われて気功の先生にお会いする機会がありました。初めてお会いしたにもかかわらず、先生は私の顔を見て「あなたの顔は仏様のようで、知的でいろんなことを知っている」と仰いました。 まだ一言も言葉を交わしていないのに、まるで私の心の奥底を見透かしているような感覚に驚きを隠せませんでした。 他の人たちは、私に対して特別な反応を示す様子はありませんでした。 実は私も、先生にお会いする前にエレベーターの中で、「今日は素晴らしい人と会える」と自己暗示をかけていました。その気
モノクロ写真に宿る、心の温もり 友人から誘われて、ドナルド・ヒルマンさんの写真展を訪れました。ヒルマンさんは、日本全国47都道府県を主にローカル線やバスを使って旅をし、途中下車しながら、日本の田舎の風景や人々をモノクロ写真で撮り続けてきた写真家です。懐かしい昭和を思い出しました。 旅の記録、そして心の記録 写真展会場には、ヒルマンさんの旅の記録とも言えるモノクロ写真が数多く展示されていました。そこには、都会の喧騒とは無縁な、日本の田舎の素朴な風景や、そこに暮らす人々の温
友人からの誘い 暖かな春の陽射しが降り注ぐ中、久しぶりに友人から筍狩りに誘われた。都会の喧騒を離れ、自然の中で過ごす時間は格別だ。大人20人、子供8人の老若男女が参加し、わいわい賑やかな雰囲気の中、筍狩りを楽しんだ。 協力して収穫する喜び 竹林の中を歩き、地面を注意深く観察しながら、まだ土の中に眠る筍を探していく。 子供たちも目を輝かせ、熱心に筍を探している姿が印象的だった。 見つけた筍は、鍬を使って丁寧に掘り出す。土の中から顔を出す筍は、まるで宝物を掘り当てたかのよう
世の中のニュースや出来事を耳にするたびに、怒りや憤りを感じてしまうこと、誰しも経験するものです。怒りに任せて行動すれば、後悔するような結果を招くことも少なくありません。 そんな時、ふと目を向けた草木花は、静かに時を刻み、生命の息吹を感じさせてくれます。その姿は、怒りに満ちた心をそっと包み込み、穏やかさへと導いてくれるようです。 美しい絵画や音楽は、心を洗う力を持っています。繊細な色彩、力強い筆致、そして心を揺さぶるメロディーは、言葉では言い表せない深い感動を与えてくれま
音楽は、私たちの心を揺さぶり、感情を呼び起こす力を持っています。 しかし、音楽には単なる娯楽以上の効果があることをご存知でしょうか? 近年、特定の周波数の音楽が、心身に深い癒しをもたらすという研究結果が発表されています。その中でも注目されているのが、宇宙の周波数と言われている432Hzとソルフェジオ周波数です。 432Hz:自然と共鳴する音 432Hzは、宇宙や自然界の基本的な周波数と一致していると言われています。そのため、432Hzの音楽を聴くと、心身が自然と調和し、
宇宙を支える3要素として、物質、エネルギー、情報が挙げられます。 これらの要素は互いに密接に関係しており、宇宙の様々な現象を理解するために重要な役割を果たしています。 物質 物質は、質量と体積を持つものです。目に見えるもの、見えないものも含め、あらゆるものが物質に分類されます。 エネルギー エネルギーは、仕事をする能力です。熱、光、電気、音など、様々な形態で存在します。 情報 情報は、データや知識、意味などを指します。物質やエネルギーとは異なり、物理的な形
待ちに待った桜の開花 今年は、雨で曇りがちで寒い日が続き、桜の開花が遅れた。しかし、急に暖かくなり、ようやく桜が咲き始めた。家に桜の木があり、4月は毎日お花見ができた。しかし、同時に毛虫が大量発生し、困ったこともあった。 桜と人生の儚さ 桜は、4月の新学期を迎える学業に始まりになる。入学、卒業、就職など、人生の節目と重なることも多い。桜の咲く時期は短く、ぱっと咲いて、すぐに散ってしまう。その儚さは、人生の移ろいにも似ている。 中務の短歌に込められた想い 百人一首の中
昨日まで降り続いた雨と寒さがようやく去り、待ちに待った快晴の青空が広がった。気温も20度近くまで上がり、ようやく春の暖かさを感じるようになった。 まだ桜は開花していないものの、街中を歩けば、春の訪れを告げる様々な気配が感じられる。 一歩外に出れば、そこには新しい発見が待っている。鳥のさえずりや、木々のざわめき、そして春の訪れを告げる香り。五感を研ぎ澄ませば、自然の息吹を肌で感じることができるだろう。 快晴の日、自然と一体となりながら、穏やかな気持ちで歩いてみては
今日は、一度しかお会いしていない方に、新たな提案書をいきなり説明する機会がありました。 私は普段あまり多くを語りませんが、説明すると終始ニコニコ笑顔でうなずいてくれ、提案内容に共感してくださったので、嬉しくなりました。 その笑顔はまるで魔法のように私の心を温めました。 私もついつい熱が入り、普段はあまり話さないようなことも饒舌に語ってしまいました。 共感の力で生まれるエネルギー 新しいアイデアを共有し、共感を得られたときの喜びは格別です。 心が弾むような高揚感と、未来へ
出たくない会議 先日、どうしても出たくない会議があった。 その日は朝から憂鬱で、頭の中は会議のことでいっぱい。しかし、ふと別の要件と勘違いして、断ってしまったのだ。 会議当日、ふと気がつくと、予定していた時間よりも早く目が覚めていた。そして、不思議なことに、心が軽やかで、会議への不安も消えていた。 会いたくない人との約束 以前、会いたくない人と約束をした日、電車で反対方向に乗ってしまい、大幅に遅刻してしまったことがある。その日は、朝から気分が乗らず、電車に乗ってもどこへ
久しぶりで、気功教室に参加しました。 テーマは養生気功「呼吸」。「難しくない、誰でもできる」という先生の言葉通り、科学的な証明はまだされていない超科学的な方法でしたが、その効果は驚くほど即効性がありました。 まず体験したのは、腹式呼吸です。鼻からゆっくりと息を吸い、お腹を膨らませ、口からゆっくりと息を吐き出す。次に呼吸を止めてから息を吐きだす、たったこれだけなのに、鼻詰まりが少し楽になったのです。長年悩んでいた花粉症が、少し改善されたような感覚でした。 次に体験したのは
友人との何気ない会話から、私の言葉がいつも暗いことに気づいた。 確かに、インターネットや世間の情報は、暗い話題で溢れている。それらに触れ、怒りを覚え、無意識のうちに影響を受けていたのだ。 自分の良い経験を話しても、「自慢話」と捉えられ、否定されたこともあった。失敗談や自虐ネタの方が、共感を得やすいのだろうか。 そんな時、芸術や音楽に触れると、心が洗われるような至高の気分になれる。情報から離れ、自然と触れ合う散歩も、心を癒してくれる。 私は、情報化社会の波に飲み込まれ、ネガテ
エデンの園への憧憬 私の理想は、自然の中で独りで何もしないで生きていくことだ。 そこはエデンの園、自然の食物が豊富にあり、働くことなく生きていける。俗世の喧騒から離れ、静寂の中で自分と向き合う。そんな生活は、私にとって至福のひとときである。 一週間で飽きてしまう? しかし、そんな生活が本当に続くのだろうか?一週間もすれば、飽きてしまうのではないか?人間は社会的な生き物であり、孤独は心を蝕む。何もせずにただ過ごす日々は、想像以上に退屈で、無意味に感じてしまうかもしれない。
私は、人の心を読むのが得意だと思い込んでいた。 しかし、実際は結構騙されやすい。それは、性善説で人を見てしまうためだ。人を騙すような人はいないという前提で相手を見てしまうため、巧妙な嘘に気づかないことが多々ある。 相手が空気のように嘘をつく場合、しばらく付き合えば嘘だと分かることもあるが、すぐに分かるわけではない。自分の価値観で相手を判断し、思い込みで見てしまうため、見誤ってしまうこともある。 第一印象と自然体 第一印象は意外と当たることが多い。人は無意識に相手に自分の
2011年3月10日、中国厦門へ 私はジャズピアニストに同行し、中国厦門の厦門音楽大学を訪れました。2011年3月19日のコンサート会場は前日に決まり、グランドピアノを人力で2階まで運び上げて準備しました。 東北大震災とチャリティコンサート 3月11日、東北大震災が発生しました。予定されていたコンサートは東北のチャリティコンサートに変更となり、満席になりました。入場料と寄付金は全額、震災支援に寄付しました。 福建省の土楼と温かい励ましの言葉 その後、私は世界遺産の土楼を訪