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たったいま、 「耳を傾けて、聴く」こと。


いま、あなたの
かんじていることは
「安らぎ」「穏やかさ」
「心の静けさ」 
まっさらな、もの
でしょうか。


それとも
「焦り」、
「不安、「憤り」
「未来への思い」
「過去への後悔」
でしょうか。



「れんくん、あした
うんどうかいのリハーサルで
リレーきんちょうする。
だから、黒いパワーの
お話しして!」

と蓮さんに、寝る前のお話を
お願いされました。

わたしは、「緊張」が
和らいだらいいな、と思って
いつもの(オーダーがあってからつくる、)
創作話「黒いパワーを持つれんくん」
しようと していました。


すると、彼から
「クラスのみんなが
くろいパワーで
あしが はやくなる
おはなしにして!」とのご提案。


その時、
ああ、わたしの方が、「きんちょう」して
何か「聴いていなかったな、」と
流れている空気を
まろやかにしてもらったのを
感じました。


この「きんちょう」を
どのように
受け止めるのか、
そこを、助けてもらっていたのは
「わたし」の方です。


寝る前に
「れんくん、あし はやくなったねって
せんせいに ほめられたんだよ!」
というのを
彼から、わたしは 聞いていました。


ですが「聴いている風」で
どこか、
自分の考え事
(お風呂やって、洗濯して、掃除して、)に
逃げ込んでいて
「いまとどいているもの」を 
感じることから
遠ざかっていたようでした。


「はやくなったんだね」と
言いながら
心の中では 上の空。


みんな寝る時間だよー!といいながら
「あ、まだ洗い物やれていないな」

考え事にゆくことで
聴けませんでした、
相手と自分の、
つながってある、心の声を。

「れんくん」だけを
一人、「ちょっときんちょうするな」という
そこに置き去りにして、

実は、持って離していなかった、
わたしの「緊張」というegoを
みないで済ませようと
していたかもしれません。


心を、使っていないとき

わたしたちは 疲れます。

身体の耳だけでは、

聞いているようで

「恐れ」しか、

見聞きしていません。


「ハートとハートでつながっているからね」
という、いつもの蓮さんが

「きんちょうで、ねむれない」 
(本人は眠そうだけど
気持ちが・・・)というとき、

まさしく 
「わたしが作った恐れの時空間」に
気がつかせてもらえている時、でした。


心をつかっていないとき

すなわち 
自分と相手のつながりあう声を
聴いていないとき
ほとんど
全て「見当違い」です。

的外れで、
何も見えていません。

どれだけ 大人でも。


「あ、それは、こうだから」
(緊張するよね!でも大丈夫、
みんなそうだから!いったら楽しいから!)

と 即座に「意味」をつけて、

自分の考え(学んできた知識、考え、
「相手は知らない」)に
逃げこむことで

目の前の方のSpirit、
ハートの響きを
感じることを し忘れます。
(愛から逃げているのです。)


なので、今回は、創作お話の途中で
ふわっと
その「黒いパワーを持ったみんな」に
わたしの作り出してきた「緊張」を
溶かしてもらいました。


すると 蓮さんから
「ぼく、みえないものをみれるからね!」
「めぐちゃん、かのんちゃんと寝れなくても
ハートはつながっているから大丈夫だよ!」
と、
やわらかな、でも芯のある姿を
みせてくれました。


「きんちょうする!」

「わたしの緊張、作ってきた思いを、
ほどいてくれた、
蓮さんと子どもたち、
ここにいる全ての光に、ありがとう」

と、もどってこれる安心感。

とても嬉しい『リハーサル』を

お家でも 

届けてくださっていました。





「あなたは、

黒いパワー というSpiritです。

あなたは、黒いパワーの中に

Spiritの中に います。

そして、あなたという黒いパワーは、

愛です。」



心をつかう、よろこびを

ご一緒くださり

ありがとうございます。





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