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自分の中でもひとつの時代が終わったなと思った話。

推しがいるって幸せなことだとずっと思って推し活をしてきた私。

物心ついたころからずっとアイドルが大好きで、ジャニーズが大好きだった。
それが私を支えていてくれたことには間違いない。
恋愛で悩んだ時、仕事で悩んだ時、いつも励まされたし、救われた。

しかし今年、ジャニーズが崩壊したあたりから、私の中でもなにかが終わったような気がしていた。

「あーなんかもういいかなぁ。」

っていう思いがわいていた。

もちろん、今まで推していた推しのことは好きではあるけれど、そんなに前のめりに応援したい気分ではなくなった。
ちょっと遠くから応援してたいようなそんな気持ち。

しばらく前に、とあるグループを推していたころ、SNS上に推し仲間がいた。
彼女たちは、そのグループがテレビに出たり、インスタライブをするといえば、それを見る時間を作るために、
「今日はカレーを作ったからあとはもう家族には勝手に食べてもらう」
と言っていた。

確かに、昔の私もそんなふうだった。
「今日は推しが某歌謡祭に出るから、もうご飯はマックね!お風呂に早く入ってマック食べたらもうテレビずっと見る!」
ってやってた。

しかし今の私はこう思う。
「いやいやいや。推し活より家族との時間をまず大事にしたほうがいいと思うよ」と。

家族の心身の健康を守るのが女性である私たちの役目。
それそっちのけで推し活とか、どこ見てるのって感じだと気づいた。

もうきっとこれからは、推し活より、自分の家族のことや暮らしのことを満ち満ちとさせることに時間やお金や自分を使っていった方がいいと思う。

推しがいたとしても、軽くファンでいるくらいなのがちょうど良いかな。


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