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からだとたましい、それぞれのテーマ

前回、凄腕ヒーラーさんのセッションを受けてきた話をしましたが、そのなかで話しきれなかったことについて。

私「私が今回、生まれてきた目的はなんですか?」

するとヒーラーさん、いきなり覚醒したようにバーッと喋り出しました。

「あのね、たましいが持っている目的は変わらないものだから、転生を重ねても同じような内容なんだけど、あなたのたましいの役割は『人と人とをつなぐ』こと。人の間に立って、何か役割を果たすようなイメージ」

なるほど。
それは薄々感じていました。編集者って、まさにそういう立場ですし。

「でもね、肉体の目的はちょっと違ってて」

私「え、肉体は肉体で、また別に目的があるんですか?」

「そう。あなたの肉体が発しているのは、表現者のエネルギー。『楽しみたい!』っていう意欲がとても強いの」

ほ~~~!
肉体の想い、むちゃくちゃ納得なんですけど…。

こうして文章を綴ることもそうですが、『表現すること』は子供の頃から自動的に作動している機能であり、止められてもやるんですよね、たぶん。このコラムだって、誰も頼んでいないのに書いてるし。

私にとって表現することと、生きることは、同義語(かっこいいな)。

「肉体のテーマに対して、たましいは『いいね~』って同調してる状態。だから、あなたのたましいと肉体は、相性がすごくいい」

ほぉぉ、よかったね、相性が良くて…!
合わない相手と何十年も一緒にやってくの、つらいもんね…!

そんなわけで己が己が、と前に出ていく志向と、影武者のように働く性質、両者が混在している私の在り方を客観的に知れて嬉しかった次第。

ちなみに、「たましい的にもっとも満足した過去世は?」と尋ねると、「古代エジプトで、今でいう外交官みたいな仕事をしていたとき」なのだとか。

「各国からやって来た人をどのように迎え入れるか、相談して調整する人だったみたいですよ。それがすごく楽しかったって」

調整役が楽しかっただなんて、すごいな、過去の自分…!

これからも肉体とたましい、手と手を取り合って、人生楽しんでいきたいです。

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