【レポート】2016.1.31 緊縛人形劇「みぞかちゃんの脱皮」@SARAVH東京
「みぞかちゃんの脱皮」
ゆるふわ緊縛人形劇、を観てきました。
12歳の少女。自分でお店やさんをしている。思い出で布を染め上げる仕事。
友達はみんな山の向こうでアレを経験して、女になり、小さな世界を出て行く。
アレから逃れられない少女もいる。
女への憧れ、大人になりたくない恐れ。
時が来て、風に吹かれ、
平面の、人形劇の舞台の枠に閉じこもる人形が、さなぎの状態の立体(人形の頭を被った人間)になる。
少女も、アレを経験する。
縄は解けたのに、まだ、縛られている。