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お金を増やすには、節約をやめること

こんにちは、砂月めぐるです。

新年度となり、色々なものが値上げされ話題となっています。

そうなると、どうにかして減らしていきたいと考えるかもしれません。

そうなると、行きつく先は節約になるのですが、あなたは普段から節約をしていますか?

例えば、

  • セールの時にまとめ買いをしている

  • 欲しいブランドのバッグを諦め、似たようなデザインの安いバッグで妥協している

  • 冷房や暖房を使わない

など、心当たりはしていませんか?

実は、節約はしない方がお金が溜まるってご存じですか?

今回は、そのカラクリをご紹介します!


①セールは不要のものまで買いがち、中古品は長持ちしないがち

定期的に行われるセールは、安いのでお得感があります。

しかし、安いからこそ不要なもの、買うつもりはなかったものまで買ってしまった、という経験があるのでは?

また、最近はメルカリなどで中古品を安価で手に入れることもできます。

でも中古品特有の汚れなどが気になったり、早く壊れてしまったりして結局損した、なんて経験がある人も少なくないと思います。

共通して、安いものは気軽にたくさん買ってしまいがちですが。必要以上に買ったり、すぐにダメにしてしまい再度買い直す必要が出てきてしまうのです。

②本当に欲しいものを手に入れた方が、欲求が満たされる

あなたはこれまでに、高価だけど凄くお気に入りのものを買った経験はありますか?

それは、少し古くなったり汚れたりしても、簡単には買い換えようとは考えずにずっと長く大切に使い続けているのではないでしょうか。 

購入するための金額は高いかもしれませんが、本当に欲しいものを手に入れた方が結果的に節約になることもあります。

逆に、欲しいバッグに似ている安価なバッグを見つけたからそっちで妥協する、なんてことをすると、満たされなかった欲求がさらに別のものを欲しがってしまうのです。

③光熱費より、体調を崩した時の医療費の方が高い

どんなに暑い、もしくは寒くても冷房や暖房を使わないで節約をする人が居ます。

しかし、それで体調を崩してしまったら元も子もないです。

例えば、熱中症になって救急車で運ばれて2日間ほど入院することになったとしたら、約5万円の費用がかかることになります。

冷暖房の方が安く済むということが、おわかりになるかと思います。

④節約していると『ご褒美』が欲しくなる

節約をしたことがある人、今まさに節約生活をしている人は、定期的に『ご褒美』が欲しくなっていたりするのではないでしょうか。

そのご褒美で、節約分がプラスマイナスゼロになっていたりしませんか?

例えば、毎日朝に買うコンビニのコーヒー(200円)を我慢したから、週末にご褒美としてケーキを2千円分買ってしまうのであれば、コンビニのコーヒーを買った方が安く済みますよね?

このように、いっそのこと節約をしない方が、結果的にお金を使わないという場合も多いです。

節約をするというのは素晴らしいことですが、なんでもかんでも安く済まそうとしたり、お金を使わないようにするのは逆に損していることもあります。

ぜひこのnoteの内容を頭の隅に置いていただき、お金は計画的に使っていけるようにして頂ければ幸いです。

今回のまとめ

  • セール品などの安物は損する可能性がある

  • お気に入りのものは長く大切に使う

  • 医療費は高い

  • ご褒美が欲しくなるなら節約しない方がいいかもしれない

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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