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火焔と復興(2)・長岡 旅のフォトアルバム

2023年10月11日から10月14日の3泊4日で出張をからめて新潟県長岡へ行ってきました。
今回は4日目をご紹介します。

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昨日、ランチを食べた喫茶店「シャモニー」さんでモーニング
朝食後、「アオーレ長岡」へ おいしそうな出店が並んでました
「アオーレ長岡」にある花火シアター 長岡花火や長岡紹介の映像が観られます
この広いシアターにたった一人で2022年の花火を鑑賞

動画はケーブルテレビの「エヌ・シィ・ティ」さんから。
長岡は江戸時代からの長い花火の歴史があるそうです。北越戊辰戦争、太平洋戦争、中越地震と戦災や災害で大きな被害がありましたが、その都度、復興のために花火を打ち上げてきたんですね。

花火映像を観た後は、長岡駅から柏崎駅行きバスに乗って移動します
関原南バス停で下車 5分くらい歩きます
火焔土器発見地にある「馬高縄文館」 馬高遺跡と三十稲場遺跡に隣接しています
いよいよ縄文の世界へ
火焔土器と王冠型土器がお出迎え
火焔土器と王冠型土器の進化(時代変遷)
馬高古墳は火焔土器、その後にできた三十稲場遺跡は刺突模様が特徴
特別展でみた、割れたお腹の土偶 割れたのか、割ったのか、謎です
馬高遺跡は地主の近藤家3代にわたり調査されたようです
馬高縄文館の奥は馬高遺跡(樹木を挟んで右が前期、左が後期のエリア)
ここが火焔土器発見の地らしい
歩いていたら、あちこちバッタがピョンピョン跳ねていると思ったらアマガエルでした
馬高縄文館から県立歴史博物館へ徒歩で向かいます 落ちてるのは街路樹のトチノキの実かな?
「新潟県立歴史博物館」に到着
企画展示ではフォッサマグナでつながるヒスイ、土器、土偶などが展示
馬高縄文館でも見ましたが、縄文人は三角が好きらしい お守りみたいなもの?
常設展も見学 結構広く、新潟の歴史がギュッと展示されています
三条と燕の金物の歴史は、水害に苦しむ農民に幕府代官が和釘製造を推奨したことからはじまった
豪雪のくらし 雁木の下は歩けます 通りの向こうとトンネル掘ってつないでて驚いた
雪の街を上から見るとこんな感じ 左の屋根では転んでいる人も
ここから先は縄文ワールド
県立歴史博物館でも火焔土器がたくさん展示されています
土器の文様の付け方 写真以上にたくさんの展示があります
貝殻や木の実の殻でも模様をつけていたようです
男女の像のある土器…こんなのあるんだ! これは男性?
13時過ぎに博物館の食堂で昼食にします
長岡ポーク丼 肉と玉ねぎがおいしい
博物館の外では紅葉がはじまったかな?
長岡駅行バスに乗ります
長岡駅からは、河井継之助記念館を見学 映画「峠」も紹介されてました
次は少し歩いて山本五十六記念館 五十六の一生と墜落した軍用機の残骸も展示
山本元帥誕生の地
山本五十六の胸像
復元された山本五十六の生家 中は結構狭い
繁華街の店先にはあちこち地元偉人の紹介パネルがあります 乾電池を発明した屋井先蔵
写真館では、解剖学の小金井良精
16時01分発、とき330号で帰路につきます
新潟の景色も見納め トンネルを抜けると関東です

また次の旅へと続きます♪
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