やまとことば|大和言葉

日本語の成り立ちが気になり「やまとことば(大和言葉)」を調べたことがあった。きっかけとしては、「ものづくり」という言葉が「やまとことば」であることから興味が湧き、結果として「ものづくりの本」の中では「ものづくり」の主観的な解釈を発表している。

思案するにあたって読んだ書物の中で最も参考にしたのは、中西進氏が書かれた「ひらがなでよめばわかる日本語」という書籍。簡単に説明すると、音に意味が生じる言葉

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ジェットコースターな日々

最近良いことも悪いことも激しくてジェットコースターに乗っている気分です。笑

壱岐島から帰って来た次の日。

8/11 岡山の天神山文化プラザにて

私が縄文土器を教えて頂いている先生を含む数名の方々の展示 Iris展に行って来ました!

もう先生の作品がすごすぎて感動&興奮😆

撮影OKだったのでぜひ皆さん見て欲しい…

先生から展示したものを先に写真で送っていただいたときこの作品がばーんっと

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縄文土器

岡本太郎氏の著書である「日本の伝統」は、「縄文の美」という一文からはじまる。はじめて縄文土器を強く意識したのは、この本を拝読したときだった。二度目は、友人と無計画に東北を回ったとき。たまたま立ち寄った新潟の十日町市博物館で、国宝「火焔型土器」に遭遇した。そして三度目は、東京国立博物館で開催された特別展「縄文 -1万年の美の鼓動」にて。

「日本の伝統」は、大学を卒業してしばらく経ったある日、タイト

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蓑虫山人ーー偉人でもない、立派でもない、有名でもない。この人物を知って欲しい理由。

蓑虫山人、本名は土岐源吾。虫の蓑虫が家を背負うように折りたたみ式の幌(テントのようなもの)を背負い、幕末から明治期にかけて全国を放浪した絵師。美濃国(これも蓑虫の名前にかかっている)、今の岐阜県安八郡結村で生まれ、64歳で名古屋の長母寺にたどり着き、半年後、近くの別のお寺に風呂を借りに行き、風呂上がりに昏倒しそのままこの世を去った。享年65歳。脳溢血だったのだろう。

蓑虫(親しみを込め、こう呼ば

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縄文はポップカルチャーだ

縄文時代に発掘されるものは、そのわけのわからないものを含め、すべてが僕らと同じ庶民の文化。庶民の文化だからこそ身近に感じることができるし、その手触りに想像力が膨らむのだと僕は思っています。

ハニワって土偶でしょ、と、よく混同される古墳時代とはその点ではっきりと違う。古墳がどうのというわけではないけど(権力者の墓が肥大化している点で象徴的だけど)、日本の歴史は弥生の終わりから権力者の歴史が主になっ

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縄文ZINE、縄文時代を楽しむマガジン

フリーペーパー縄文ZINEは2015年夏から発行され、縄文時代を楽しむ小さな雑誌です。小さいと言ってもその密度はブラックホールに落ちたカステラくらいあり、32ページのどこにも空間が見当たりません。

現在10号まで発行され、新しい縄文ファンを増やすことにいそしんでいますが、その実、取材という名目で各地の遺跡や考古館に訪れ、お話を聞くのがただ楽しいだけというのが本当のところなのかもしれません。

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#わけわかんない縄文

推理小説なら、たいてい最後にはトリックが解けて犯人が判明する。どんなに難解な数式だって、いつかは誰かがその答えをみつける。餅界のポアンカレ予想と言われた「信玄餅のきな粉の飛び散らない食べ方」でさえ正解はある。問題があったら答えを求める。それは、誰にとっても当たり前の考え方だ。

縄文時代はそうはいかない。なぜ土器があんなことになっているのか、土偶とは一体なんなのか、なんで彼らはあんなことやこんなこ

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縄文人の「アート」が教えてくれるもの

縄文にハマってしばらく経ち、なぜ縄文にハマっているのか度々考える。

けれども、答えは出ない。

答えは出ないけれど、ハマるからには、そこから私は何かを得ているのだろう。

私は縄文人が残した土器や土偶や石鏃や石斧や耳飾りや籃胎漆器を眺めることで何を得ているのか。

先ず思うのは、そこに縄文人の精神の豊かさを感じるということだ。現代から見れば「原始」の生活をしている人々が、あれだけ手間がかかる装飾

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父の趣味

父の趣味は"ブラックバス釣り"と"縄文"。

釣りが趣味の人は結構いると思うが、趣味が"縄文"の人に出会うのは稀だ。

父は数年前、なぜか急に縄文時代の魅力にとりつかれ、よく縄文土器(新潟県内には観れる場所が沢山ある)を見に行ったり、縄文学検定(あるらしい)を受けたりしている。

実家のテレビの前にはミニチュア土偶フィギュアがちょこんと飾られているし、父のLINEのアイコンは火焔型土器の写真だ。

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そもそも神社って?神様って?⑧

前回の記事はこちらです。

ホツマツタヱは古事記、日本書紀の原本?

ホツマツタヱは古事記や日本書紀のもとになったものではないかとも言われています。

古事記、日本書紀に載っていない箇所が詳しく書いてあったり(編纂時に削除された?)、雛祭りなどの風習がもともと日本にあったこと、天皇の御名前に関すること、和歌の起源などなど。ホツマツタヱを紐解くことで「なるほど」と思えることがたくさんあります。

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