メルマガ化した「ライフハック・ジャーナル」第二回目をお届けします。

Facebookを開いていたら、４年前に自分が書いたブログ投稿をおすすめされて見に行ったところURLは変わっていますし、Gutenberg対応していないので見にくくなっていたのを直していました。

そしてあらためて読んでみると、これがお気に入りの記事の一つだとしみじみ思いました。

この記事のタイトルにはこのミュージシャンの名前が入っていません。しかし最後の一行まで読めば、それがあのひとのことだとわかって、懐かしさがこみ上げてくる人も多いでしょう。もう、４年になるんですね。

こうしたタイトルのつけかたはもちろんSEO的には良くないのですが、そんなことよりも記事の余韻のためにはこのタイトルであることが必要です。書くことは、明らかにすることだけでなく、技巧によって読者に目隠しをして感情を揺さぶることでもあるからです。

こういう、余韻のある記事はバズりはしないかもしれませんが、大切にこれからも少しずつ書いていきたいとあらためて思いました。

さて、今回のライフハック・ジャーナルに参りましょう。