ライフハックジャーナル

日常の大きめの目標を小さな目標に分割する (1)

先日、習慣化のサポートをしてくれるサービスのなかでも特に利用しやすく、値段もリーズナブルな Habitify に大型アップデートがやってきましたのでブログで紹介していました。

Habitify の良さは表現しづらいのですが、習慣化アプリにありがちな利用者をおいつめるような利用しづらさが存在しないという点が挙げられます。

たとえばこの手のアプリの中には今日の習慣はその日のうちにしか記録できず、1

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7月の特集は「小さな習慣で日常に + αを生み出す」です

今月もライフハック・ジャーナルを購読いただきありがとうございました。

さて、6月はなんとなく特集のない状態で日々に気になることを書いていましたが、来月、7月は「小さな習慣で日常に + αを生み出す」というテーマで書いていきたいと思います。

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※試聴版です。オリジナル版(13:27)は購入後に視聴できます。

ソーシャルと読書とFOMO

FOMOとは、Fear of Missing Out つまりは「楽しいことを逃してしまうのではないかという恐れ」のことで、Facebook や Instagram をいつまでもタップしてみてしまうときに、根底にある気持ちです。

この感情は両方のベクトルをもっています。つまり何かいいものがタイムラインに投稿されるのを見逃すのではないかという恐れと、そして実際によいものがあったときになぜそれが自分の

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iPad OS 13 パブリックベータで生活をしてみる

システムは一番弱い鎖の部分から壊れるといいますが、機能性もそのもっとも基本的な部分が満たされていないときに、全体の先進性が損なわれることがあります。もちろん、iOS の話です。

ふだんはあまりベータ版に手を出さないのですが、今回ばかりは手元にあるiPad Proで試したい気持ちが勝ってパブリック・ベータが始まった iPad OS 13 をインストールしました。

さっそく Ulysses は立ち

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1000万インプレッションを記録した「アイガモロボ」のツイートの広がり方の記録

先日、ブロガーとして日産自動車から招待をうけて、日産のエンジニアが開発した「アイガモロボ」の取材をしていました。

ひどい雨が途中からあがって好条件で写真や動画を撮影することができたのですが、それを現地からリアルタイムにつぶやくとともに、あとから現像した写真を追加でつぶやいたところあわせたリツイート回数が2万回以上、インプレッション数は一連のツイートをあわせて1000万近くまでいきました。

すべ

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論文の覚え方にみる2軸思考の情報整理

特定の業界には、その業界だけで通じるスキルがあるものですが、学術研究をしているひとだったらおおむね同意していただけると思うのが、特定の論文の覚え方・指し示し方です。

それは、Hori et al. (2018) SOLAといった具合に「著者・年号・雑誌」という順番で論文を指し示す方法です。

論文はそれこそ無数にあります。同じ名前の人、同じ年号に出版されたものも、雑誌が同じものもあります。しかし

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「個人の時代」の熱的死と、マイクロコミュニティ

これはまだまだ論理的に完全な、筋道のたった話にはなっていないのですが、最近ここ10年ほどあったウェブが個人をエンパワーメントするという前提がその自重によって押しつぶされそうになっているのを意識しています。

「個人の時代」の熱的死、などというと熱力学的エントロピーをご存知の人には通じるかもしれません。受け止められる量を超える「個人」が発信されることで、結果的にとなりの個人との差がわからなくなるとこ

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テクノロジーよりも大勢のユーザーのほうが情報を組織化できる例

前回は、紙の本が生み出すことができる情報整理の限界に近い例についてご紹介しました。

その逆の例として、さらに巨大な、一人ではとても無理な量の情報を多数のユーザーが共同作業として整理している例がWiredで紹介されています。

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Science Fiction: The Early Yearsにみる紙の知的情報整理の限界点

先日の「ライフハックLiveshow」#330回で時間を使ってお話したのですが、ちょっとした興味があってアメリカから大部の書籍「Science Fiction: The Early Years」を取り寄せて、ぱらぱらとめくっています。

SFの初期における作品3000点を渉猟し、その要約をまとめたこの本はコンピューターが活用されるようになる時代以前の労作で、何通りにも利用できる複数の索引が縦横に広

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