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沖縄で自分の理想を想像する①

2月21日から23日。
秋口からずっと楽しみにしていた旅だった。
沖縄の旅、シェアハウスのみんなと一緒に行った。

実は生まれて初めて自分の意思で決めた国内旅行。
関空に向かうために朝四時に起きたのも初めてだった。
曇天、小雨が降る中はじめて乗り込んだジェットスターには
私のワクワクをのせて離陸した。

沖縄空港でパンダくんと待ち合わせ、
なんやかんやで車に乗り込み向かったのは国際通り。
沖縄に来たからにはステーキを食べておきたかった。
ランチピークを終えたステーキハウスに入店し、
看板メニューが売り切れていたので、一番安いのを食べた。
それでも柔らかかったし、どのステーキよりも美味しかった。
沖縄来たなーってずっと会話しながら、何したいかな、
どんなもの食べたいかななど所謂観光客な会話をしていた。

ステーキを食べ終え、とってもお腹いっぱいだったので
国際通り周辺を散歩して消費しようという会話になり、散策をした。
古着屋さんやお土産やさん、ドンキホーテなど
とにかくたくさんのお店を見て回って、ザ・観光客な行動をした。
その中でも国際通りから一本外れた通りはちらほら地元の方もいて、
暮らしを垣間見ることができたような気がする。

パンダくんとせっかくだから半袖シャツが欲しいねってなって、
改めて古着屋さんへ。お互い好みを見せ合って、
あーでもないこーでもないと言いながら、運命の一着に出会う。
早速それを着て、ピンクのプリキュアたちと合流した。

サンセットを見にいくことになり、アメリカンヴィレッジに向かった。
みんなでぱっつんくんのSPをしながらブルーシールアイスを確保し、
ベストポジションでサンセットを待つ。

みんなの背中、笑顔、表情、とにかく良かった。
毎日こんな時間を過ごしたい。
ピースな雰囲気で友人といい景色を眺めて1日を終える。
波の音を聞きながら今日あったことを話す。
語り合いながらぼーっと海を眺める。
面と向かっていないからこそ、自分の素を出せる気がする。
自分と人と海と向き合って、心に触れる瞬間が私は好き。

そんな日々が過ごせたら最高だなって思いながら、
夕飯を食べにタコス屋さんへ向かった。

宿についてからのことは続編にて。
もしかしたら、未来の自分の在り方を見つけたのはこの旅だったのかもしれない。

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