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ワイルドスピードが好きな理由

最近ハマっている映画がある。
ワイルドスピード。
ハゲのおじさん(しかも複数)とイケメンが車で走る話。

アクションの爽快感とファミリー感。
何にも考えなくてもいい映画。
実は免許を持っていないんだけど、車かバイクで走り回りたくなる映画。
私が大型二輪を取りたくなったのもこの映画。
とにかく女の子たちがかっこいい。
男の子ありきの女の子じゃなくて、
ちゃんと自分で車やバイクを走らせている。

毎回みんな死にそうになるんだけど、
主人公は絶対死なないお決まりのパターン。

爽快感と青春が好き。それは幼少期から変わらない。
小説を読んでいてもスピード感があるものが好き。
ダラダラと思考が続くのはあんまり好きじゃない。
私が一番好きな小説は佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」。
10秒ちょっとで100mを走り抜ける男子高校生たちの小説だが、
本当に10秒ちょっとでそのシーンを読み切れる。
しかも余計な描写がないのが本当にいい。

そのほかは小川糸さん。
自分がご飯にのめり込むようになったのは小川糸さんのおかげ。
「食堂かたつむり」が私のバイブル。
ご飯の描写と人間関係のバランスがちょうどいい。
隣で人の会話を聞いているような心地よさ。

それもあって、映画にも同じものを求めている。

これからもここまでのめり込める作品に出会いたい。


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