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マズローの欲求5段階説に見る恋愛脳

今日は少しプライベートなお話。
私が元恋愛脳だった話。

マズローの欲求五段階説はどこかしらで耳にしたことがある人がほとんどではないだろうか。
この法則はピラミッド状に下から
生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求の5つの欲求が描かれている。ピラミッド状ということなので、つまりは土台が出来上がっていないと上の次元へはなかなかいけないということになる。
例えば生理的欲求は生命を維持するための最低限の欲求とされており、ここには食欲、性欲、睡眠欲の3大欲求も含まれる。

マズローの法則に出会ったのはいつのことだろうか。
私は物事を考える際に根拠や理由があることを面白いと思う性格らしく、
この法則も例外なく当時の私にブッ刺さった。
さて、話は戻って何故恋愛脳にマズローの法則なのか。
深い理由はなく、恋愛脳の自分と変わりたいという欲求がある中で自分の状態を客観的に表してくれそうだな、といつか見たマズローの法則を引っ張り出してきたのだ。

まず当時の私の恋愛脳を再定義しよう。
・恋人が途切れたことがない。
 常に誰かしらと付き合っている状態でないとダメだった。
・予定は恋人優先にしがち。
・恋人ありきの将来ややりたいこと。
・出世欲<プライベート
(補足:結婚願望はないしそれなりに出世はしたい。)

これをマズローの法則に当てはめる。

studyhacker.netより

恋愛脳とは社会的欲求の欠乏から発生している状態であり、
自分を受け入れてくれる他者と親密な関係を築いている必要がある。
原因は自身の生い立ちにあり両親の不和や育った環境。
理由がわかってしまえば、なるほどなぁと。
そしてわかってしまえば、意外と改善に向かって行動できるもので。
人間は考える葦であるとは、実に言い得て妙だ。

改めて、恋愛脳とは社会的欲求の欠乏からくるものであるということ、
また自己実現欲求や承認欲求もあるがその土台となる社会的欲求が不安定であったことも恐らく生きづらさの一因だったのではないか。
これがマズローの法則からみる私の恋愛脳分析だ。

あなたはどこのフェーズで生きている?

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