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ローカル電車の旅vol.2 信楽高原鐵道と近江鉄道

滋賀県の近江鉄道と信楽高原鐵道に乗ってきました。Vol.1はnoteに載せていないので(笑)またいつか。(大糸線に乗りました)

写真をたくさん載せて文章力をごまかそうと思いますので写真多めです。RICOH GRか、スマホで撮影しています。

日帰りで行こうかどうしようか悩んでいたところ、京都にピンとくるゲストハウスをみつけたのでそちらに前乗り。日曜日に電車の旅をしてきました。「ゲストハウスしづや」さんについてはまた別の機会にご紹介したい。素敵なお宿でした。



計画的朝寝坊(笑)で遅めの出発。
貴生川駅に11時ごろ到着。

🚃信楽高原鐵道 貴生川⇔信楽
JR草津線で貴生川駅まで、そこから信楽までおよそ14.7km。
貴生川駅は近江鉄道との乗り換え地点でもある。

ローカル線ではおなじみ、とくに間違えてなくても乗り継ぐのに25分くらい待ったりするし、ICカードも非対応。

地元民じゃないフィールドワーク中らしき中学生達がカルチャーショックを受けてた(笑)
私はその静かなホームで本を読んだりする時間がお気に入り📖


実は予定になかった信楽高原鐵道、呼ばれた気がして。
のどかな風景と草木のトンネルを抜けていく単線路がよかったなぁ。呼ばれた気がしただけある(?)


各駅には立ち寄らなかったのだけど、またじっくり途中下車してみたくなる路線です。


🚃近江鉄道 貴生川⇔米原

今はあまりみない、こういう色使い大好きなんです(ベンチ)

まずは貴生川駅で1日乗車券を購入。数量限定の500円チケットを手に入れられた◎
通常はたしか800か900円くらい。

新八日市駅
立ち寄りたかった洋食屋さんが謎の準備中だったので本当に降りただけになってしまった。。

そういうハプニング?も穏やかに受け入れられるのが一人旅の良い所だけど、駅前であろうとコンビニなどが気軽にあるわけじゃないのでお腹はペコペコに。
チョコレートとじゃがりこを持っておいてよかった。←個人的に旅の必須アイテム🍫

新八日市駅には戻らずそのまま八日市駅まで歩く。(700mくらいかな)

信楽高原鐵道と比べると長い路線だし、時間的な意味では信楽に絞ってゆっくりしてもよかったかもな〜なんて思いはじめる。お腹がすくと思考が鈍るしネガティブになる。


近江鉄道は自転車そのままで乗車可能。

50分ほど電車に揺られて鳥居本駅へ。
ネットでローカル電車を調べているときにこの駅をみかけて、今回を近江鉄道に決めた。


鳥居本駅舎は登録有形文化財にも指定されている。レトロ風ではなく「現存している」感がよかった。

近江鉄道の立ち寄りスポットにはところどころ洋館建築が紹介されているし、実際に何気なく点在していたのだけどなにか歴史があるのかな?次のお休みに調べてみよう。

鳥居本駅をあとにして彦根へ。そろそろ帰宅モード。

"ひこにゃん"で有名な彦根城へは以前訪れたことがあるし、今回は時間の関係で見学はしなかった。

彦根駅でレンタサイクル(500円)をして、1番近いクラブハリエ/たねやを目指す。レンタサイクルは日常使いも想定されているようで、23時までとありがたかった..!

栗のタルトを頬張ってバウムクーヘンをお土産に買って、帰路につく。(※バウムクーヘンがその場で食べられるのは近江八幡にあるラコリーナだけ)


今回も穏やかな旅ができた。
観光をしにいく旅行やおでかけも好きだし、こういう、ただ電車に乗るだけというのも良い。

行く先々で感じる匂いや空気は本当に贅沢。


旅先の枕元はお気に入りでいっぱい。

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