こんにちは。
心理カウンセラーめいです。

あなたは、
彼に誘われたらすぐ行けるように、
休日の日程を空けていませんか？

わかります。
大好きな彼に呼ばれたらすぐに
飛んでいきたくなりますよね。

もしくは、
掃除や洗濯、料理など
彼のために家事をしていませんか？

はたまた、
自分の都合より相手の都合を優先し、
いつでも彼を1番にしていませんか？

「私のことじゃん！」

と心当たりがある人に向けて

今回は、なぜ恋愛において
尽くしすぎることが
あまり適切ではないのか。

尽くしてしまう心理と、
どのように彼と付き合っていけば良いか
について説明します。

そう思うのであれば
男性の気持ちをわかっている
必要があります。

なぜなら男性心理を知らなければ
あなたにとって
最悪な出来事が起こるから！

例えば、

都合の良いときだけ呼び出して

あなたを利用するだけの
ダメ男にひっかかり、
思わず身体を許してしまう…

最悪の場合は

望まない妊娠をし、
誰にも相談できずどん底の人生。

あんなに仲の良かった
友達とも疎遠になり、


毎日モラハラ旦那へ
マッサージにご奉仕…

彼のどこが好きだったかも
もう思い出せず

ただ自分の時間と人生を捧げるだけの
まるで奴隷のような生活に…

そんな人生はイヤですよね！

このまま
尽くす恋愛を続けていると
そんな最悪の未来が待っています。

そうなりたくないですよね？

彼からは愛されたいし、
対等でいたいですよね？

「あなたがいるから頑張れる」
「俺の事わかってくれるのは、あなただけだよ」
「ずっと一緒にいよう」

って言ってもらえる
そんな人生にしたいなら

ぜひこの記事を読んで
男性心理を学びましょう！

男女の違いと「尽くす」理由

女性と男性では脳の構造が違います。
まずは男女の違いから見ていきましょう。　　

男性の場合

男性は、狩猟本能の性です。

獲物と定めた物を自分の
実力で狩るのが喜びです。

女性から頼りにされたり

このような心理から、
男性は好きな女性を追いかけたり

パートナーに何かしてあげることで

相手を幸せにし、
それを自分の喜びや幸せ、
満足感に繋げていきます。

女性の場合

女性は、言語以外の察知能力や
気遣う力などが発達しています。

円滑に人間関係を進めるため
遠慮や気遣いをよく行います。

そのため、
男女問わず顔色や雰囲気を察して
気遣います。

例えば、
「相手が疲れていそうであれば代わりにやる」
「表情が優れなければ何があったのか聞く」

など、相手のためを思って
先回りした行動をとるのです。

これらは男性よりは女性の方が
得意分野であり、
コミュニケーションとして自然と行います。

女性自身の幸せのため、
というよりは備わっている本能上、

気を遣ったり、尽くしたりという行動を
とりやすいというイメージです。

女性が男性へ尽くすパターン

よくあるパターンとしては、

「自分がされて嬉しいから、
相手も嬉しいはずと思って尽くす」

「気遣って欲しい！愛して欲しい！
という見返りを求めて尽くす」

「自分の価値が低いと感じているから
自分が役に立つ必要性を感じて尽くす」

などが考えられます。

ただ、
自分には価値がないから…
という理由から尽くしてしまう場合

自分という存在を
低く見積もっているため

そのままの自分では
彼から愛されないという思い込みが
あるかもしれません。

けど、
そんなことは決してありません。

もし、自分に対する
自信のなさから
尽くしてしまうのかも…

と心当たりのある人は
まずは自分の在り方を
少し考えてみてくださいね。

なぜ、女性側が尽くしすぎるのはNGなの？

結論から言うと、

女性側が、
相手の考えや気持ちを
先回りして気遣ってしまい

尽くしすぎると、
男性がしてあげたかったことを
奪うことに繋がります。

「あなたは何もやらなくてもいい、
私がやってあげる！」

というのは彼からすると
余計なお世話なんです。

それだと、
彼の大事な見せ場を取ってしまいますし

彼としても
「俺の好意は必要ないのか…」と
やる気を失うことに繋がります。

また、単純に
女性が尽くすことが定着すると、

男性としては
「お返しをしなくては」
と居心地が悪くなったり

「やってと言ってないのに、勝手にやっている
ということは、女性が好きでやっていること」
と認識したりします。

「頼んでもいないのに勝手にやって、
こっちが望んだ反応をしなかったら怒るの？！
意味わからねー！めんどくせー！」

と、なりかねません。

「女ってめんどくさいんだよね…」
と言っている男性は
だいたいこの経験者です。

相手の気持ちを察したり
気を遣うのは、女性の美点でもあります。

しかし、
尽くしすぎてしまうと

「大好きだよ」

って愛情を伝えたくて
やっているにも関わらず

なんてことになりかねないので
注意してくださいね。

どのように男性と付き合っていけばいいか

シンプルに、

尽くしすぎることは、
非常に勿体無いことなんです！

なぜなら、
男性からの愛情を受け取る
せっかくのチャンスを逃してしまうから。

愛されたくて尽くしているのに
愛される機会を自ら手放しているんです。

「私はいったい何がしたいの？」
ってなりますよね。

わかります。
好きな人には快適に過ごして欲しいし
色々としてあげたくなっちゃいますよね。

しかし、尽くすことは
男性への愛情表現としては
適切で無い事を理解し、

例えば、

相手に合わせすぎるのではなく、
自分の予定や都合を優先する習慣をつけること。

一緒に住んでいる場合は、
自分が率先して家事をやるのではなく

「私がここやるから、あなたは〇〇して欲しいな」

など、相手にお願いして分担すること
などがおすすめです。

1番簡単にできる、
自分を大切にして優先する練習方法は
こちらの記事にまとめてありますので

参考にしてみてくださいね♪

そして、
彼に尽くしすぎたり
遠慮しちゃう人は

「いいよ、大丈夫！
（彼のために）私がやるよ！」

ってなっちゃうところを

に変えるだけで、
溺愛されるようになりますよ。

たったこれだけで、

自分でできる女より、

彼をいい男にできる女になって
幸せな未来を手に入れましょう♪

まとめ

心当たりのある人は、
なぜ自分が尽くしてしまうのか？

まずは理由を考えてみましょう。

少しずつ
自分のペースで大丈夫です。

自分のことを優先してあげる
練習をしていきましょう。

あなたが尽くすから、
相手はあなたのことを好きなのではなく、
あなたがあなただから、好きなんです。

「何もしなくても彼から愛されている」

ということを、
受け入れられるようになりましょう！

ps.

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それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございます！