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夢について

1.リアルすぎる夢

夢って皆さん見ますよね?
皆さんは睡眠中に見る夢について、どんな解釈をお持ちですか?

一日に起きた出来事を脳が整理しているのか、過去の出来事とその日の出来事がごちゃ混ぜになって夢として見るのか、それとももっと深い意味があるのか?

ここからは夢に関する私個人の勝手な考察になりますので、ご了承ください。

私は睡眠中に見る夢について個人的に興味があります。
過去には明晰夢に興味が湧き、明晰夢を見るための方法を試してみたこともあります。成功したのは2回だけでしたが笑

まぁ、明晰夢については置いといて。
私が一番興味関心を惹かれたのは、"あまりにもリアルな夢"です。

その夢は、映像はもちろん、夢の中のセリフや感情や、目覚めた後の余韻までも、あまりにもリアルすぎるんです。
そのリアルすぎる夢は、私はこれまでの人生で3〜4回しか見たことがないのですが、不思議なのがそのほとんどが、人生のターニングポイントとなる時期に見ることが多いんです。

1回目は、大学の頃、就活が終わった後に見ました。あまりにもリアルだし、しかも内容がとてもぶっ飛んでるんです。これにどう意味づけすればいいのか、いくら考えても分からないくらいぶっ飛んだ内容でした。

2回目は、大学を卒業して、会社の入社式の前日の夜に見ました。その時は、映像がリアルすぎて目を覚ました後、息が乱れてて、自分でも信じられなかったです。

その後は仕事の過酷さについていくのが精一杯で、夢を見ることは少なくなりました。

時々、「これは奇妙な夢だな」と思えるような夢を見ることはちょくちょくありましたが、人生のターニングポイントってわけでもないし、以前2回見たリアルすぎる夢ほどリアルではなかったので、自分の中ではカウントに入れるには微妙かなって感じでした。

そんな中、ちょうど昨晩、再び"リアルすぎる夢"を見てしまいました。

内容はもちろんぶっ飛んでいるし、映像もリアル、目を覚ました後は自分の呼吸が荒くなっていて、我が目を疑いました。

この先、自分の身に何か起こるのでしょうか?

もちろん考えすぎなのは分かっています。
皆さんにはこんな経験ありますか?

これらの夢は本当に、最初にも書いたように、一日の出来事を脳が整理していることで見るような、そんな簡単な説明で片付けられるようなものなのでしょうか?

私は別の説を推しています。

2.もう一つの世界

マルチバース。多元宇宙論。パラレルワールド。

呼び方はいろいろありますが、私はこの世界はいくつもの層に分かれていて、時々重なり合うことがあるという説が、あながち間違いではないのではないかと考えています。

「ドラえもん」や「ドラゴンボール」の世界でも描かれていると思いますが、たとえば、私たちはよく、自分たちの住む世界を「3次元」という言葉で言い表すと思います。
ですが、この先人類が進化して4次元や5次元以上の存在になり、時間や空間を操れる存在になれば、時空を超えて別の世界、「ドラゴンボール」で言えば第一宇宙や第二宇宙など、他の世界に行くことができるようになるかもしれません。

私たちが睡眠中に見る夢とは、他の宇宙で暮らすもう一人の自分、またはもう一つの世界の様子を覗き見ていることではないかと、私は考えることがあるんです。

もちろん、全ての夢がそうとは限りません。夢にも色んな種類があると思いますから。ただ単に一日の出来事を脳が整理しているときに見る夢もあれば、中には予知夢といった夢もある。

突拍子もないことを言っていると思うかもしれませんが、多元宇宙論に関しては、今天文学者や科学者たちの間で真剣に議論されていることだと認識しています。

私の場合、夢の中で何度も行く知らない場所があったり、何だか懐かしい気持ちになるような場所があったりするんですが、いつかそこに行ってみたいと、心の中で密かに願っています。
何となく、夢の中で訪れる場所は、この宇宙のどこかに実在するのではないかと考えていたりするんですけど、ただの妄想にすぎないんですよね。

というわけで、夢に関するお話でした。
読んでいただきありがとうございました。
失礼します。

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