再就職への道③ 面接を受けてきました、そして採用していただけることになりました。
仕事の面接を受け、そして採用になりました。
再就職をするに当たり、地元の企業で長く働きたいなという思いが強くなり、ハローワークという機関を利用しました。
今回受けた会社は、企業ではなくて、法人です。
「社会福祉法人」です。
仕事内容も「臨時生活支援員(障害者が作業する補助)」です。
面接会場は私が勤務することになる、建物で行われました。
面接が始まる前に職場を見させていただきました。
お店で販売するものの制作の補助や、販売補助が主な仕事です。
その後、面接となったんですが、3年前から、パートの面接は受けているのですが、今回はかなりきっちりしたスタイルでした。
会議室での面接は新卒依頼でした。
面接で質問された内容が今まで、私が失敗してきていることに通じていまして、やはり、今後どこの会社で働かせていただくにあたっても改善していかなければいけないことだなと思いました。
前職を退職する理由となったのは、
「人間関係」です。
前回の職場のような間違えはしたくないという思いがあります。
働き出してから1年という短い年数では、上の方に意見したり、楯突いたりはいけないことだったなと思うんです。
その裏には、前職の所属長に「メイさんも働きだしてから1年経つので我慢ばかりでなくて、自分の意思も出していったほうが良い」というアドバイスでした。
私、1年間、この言葉を言われるまでは、必死で我慢していたんですが、自分の意思も意見も我慢だけでなくて伝えたほうが良いのかな?なんて思っちゃったのがそもそもの間違いでした。
伝え方もストレートに怒っちゃうのも良くありません。
これは、私が仕事をやめた後も、実際の友達などに意見を聞いたのですが、やはり自分だったら「我慢する」と言った人が大多数でした。
うちの母にも、言われました。自分が働きたいという気持ちがあったら我慢すると、母も調理師として7年間勤めて、イジメみたいなものは受けたけれど必死で我慢したと。
今回、面接で職場の人間関係の質問があったのです。
今度働く職場は正社員、派遣社員、パート職員がいるようで、また、女性が多いと聞きます。
パート社員の年齢層が私より上の人が多いらしくて、そういう環境は大丈夫ですか?って言われたんです。
上記のように失敗しちゃってますが、今度はその失敗も含めて上手くこなしたい自分もいますので、こういう失敗談はもちろん伏せていますが、前職も似たよう年齢の方と仕事をしてきたのでがんばりたいとは言いました。
そして、パートではない、正社員、派遣社員は逆に私より、年齢層が低いけれど大丈夫ですか?って聞かれたんですが、今までに若い人とうまく行かなかった経験はないので大丈夫かなと思います。
今回は、また新たに学んで行かなくてはならない、人間関係です。
障害者の方に接する。
私はパート職員なので、直接のやり取りは、ひとまず私の心にとどめて、正社員や派遣社員の方に都度その受け取ったことは相談するように言われました。
そして、やはり、感情をあらわに出してくる人もいますが、そういうのは大丈夫ですか?と聞かれてたのですが、その辺は正直に、今まではあまり経験したことがない環境ですので、がんばって気持ちに寄り添うようにしたいとは告げました。
でも、やはり、私の立場はパート社員ですので、最終判断は自分でしないことは言われました。
そして、気持ちに寄り添うことは良いのですが、「支援」という立場なので、あまり自立への道の妨げになるような接し方は行けないという説明も受けました。
私も今回は、周りの方に教えてもらい頑張ろうと思っていますので、その辺は大丈夫ですとは伝えました。
採用かどうかは、来週中頃までに電話か書類でお伝えしますで別れました。
昨日の朝、1本の電話があり、採用が決まりました。
2月から、働くことになるにあたり食品を扱いますので、「検体」をしなくてはいけなくて、必要書類を取りに伺うことになったのです。
実は、採用の電話はその時点でまだありませんでした。
検体を早く出して欲しいという主旨で、思わず、「まだ、採用の連絡がなかったので驚きました」と言ってしまったら、向こうの人も採用の連絡はすでにいっているものだと思ったみたいで、慌てていました。
この電話対応の女性、対応もとても良い人でした、実際会ってもとても良い人、若くてかわいらしくて話すのが楽しくなる人です。
実際、今度私の所属長となる人にも会いました。とてもサバサバしている方だと思いました。
前回の所属長はどちらかというと女性的でしたので、私はサバサバしている方の方がやりやすいなと思います。
もう一人その場で、会った女性の方も、以前は教員をされていたということで、学ぶべきことはたくさんありそうです。
そして、最初に電話に出た採用担当の方は、私と直にということはないのですが、上を取りまとめている方でした。
会った感じも、とても爽やかで、感じの良い人。久しぶりに物腰がやわらかくて、感じの良い人に会ったなと思いました。
実際、働いてみないとわかりません、前職の面接でも、最初の職場の印象はとても良いものでした。
今回驚いたのは、偶然、職種内容が前職の「調理補助」の経験が活かせるということでした。
2月から気持ちも新たに頑張ります。
その前に、2月までに、運動して少し体力をつけておきたい思います。
制服もサイズが。。。ダイエットも頑張ります💪
ヘッダーはハロワークで頂いた、「応募書類の作り方」履歴書の書き方などが改めてわかりとても参考になりました。
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