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「伊達兄弟の夢」3年 伊達由太嘉

「伊達兄弟の夢」
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科 3年 伊達由太嘉(柏レイソルU-18)

こんばんは。
今回部員ブログを担当します。
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科、3年の伊達由太嘉です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援してくださる全ての皆様に、深く御礼申し上げます。

3回目となる部員ブログは伊達兄弟の夢について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

自分は4人兄弟(姉、兄、自分、弟)の次男。
そして、2歳下の弟の歩由登(あゆと)がいる。
サッカーの経歴(小倉FC→柏レイソルU-12→柏レイソルU-15→柏レイソルU-18)も大学以外はほとんど一緒で、顔もよく似ていると言われる。
今現在、弟は東京国際大学の体育会サッカー部に所属している。

みんなに「弟と仲良いの?」とよく聞かれるが、いつもなんと返そうか迷う。
それは仲良いわけでも仲悪いわけでもないからだ。
傍からみたら仲が良さそうと思われるかもしれないが、実際は一般的な兄弟だと思っているので、いつも「普通の兄弟だよ」と答える。
顔や身長などはとても似ているが、性格は全く違うので、同じ家に住んでても会話はあまりしないし、お互い干渉し合わないし、2人でボールを蹴ることもあまりなかったと思う。
でも、お互い表面的には出さないがリスペクトし合ってるし、1番身近なライバルのような関係だと自分は思っている。

そんな兄弟だが2人の共通の夢がある。
それは、プロサッカー選手になって、同じグラウンドに立つことだ。

1度だけ、柏レイソルユース時代に公式戦の舞台で数分ほど同じピッチに立ったことがある。
2021年高円宮杯プレミアリーグ第13節の流通経済大学附属柏高校戦。
後半のアディショナルタイムに弟が交代で出場し、数分間だけだったが同じグラウンドに立つことができた。

初めて公式戦の舞台で一緒にプレーできたあの数分の時間は今でも鮮明に覚えている。
同じグラウンドに立つことはプロの舞台ではなくても小さな目標でもあったので、素直に嬉しかった。

プロサッカー選手になって、同じグラウンドでプレーすることは本当に本当に大変で難しいことだと思う。
味方か対戦相手かわからないが、それに対するとてつもない相応のものが必要になってくる。
でも、2人なら絶対にできると信じてるし、できることしか考えていない。
その1つの夢が叶えられるよう、努力し続けたい。

そして次の小さな目標は関東大学サッカーリーグで同じグラウンドに立って、バチバチにやり合うことだ。
明治大学体育会サッカー部と東京国際大学体育会サッカー部は同じ関東大学サッカーリーグの1部に所属している。
だから、同じグラウンドで戦うことは0ではない。
そこでマッチアップするために自分にできることは試合に出場すること。
しかし、今シーズンはまだメンバーにも絡めていないのが現状だ。
その現状を変えるには、自分に求められていること、自分の課題に向き合い続け変化を起こし続けなければメンバーに選ばれない。
紫紺のユニフォームを着て、試合に出ることは相当な責任や覚悟が必要だし、明治を築いてきた歴代の先輩方や明治を応援してくださっているたくさんの方々の思いも背負うことになる。それぐらい明治で試合に出ることは責任が伴ってくる。

誰がみても納得するような明治の人間、明治のサイドバックになって、明治の勝利に貢献できるよう日々の日常をブレずに野心をもって全力で取り組んでいきます。

そして、弟と同じプロの舞台に立つまで楽しみに待っていてください!

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

次回の3年生ブログの担当者はマネージャーの横田はるです。
日頃からマネージャーとして明治を支えてくれている明治にとって欠かせない存在です!
今年のバレンタインでは同期にカヌレを作っていただきました!
そんな彼女の素敵なブログにご期待ください!

伊達由太嘉(3年=柏レイソルU-18)
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科。DF。

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