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「漢」 1年 伊達由太嘉

「漢」

情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科 1年 伊達由太嘉(柏レイソルU-18)

こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただきます。
情報コミュニケーション学部、情報コミュニケーション学部ー年の伊達由太嘉です。


2月10日に入寮してから、はやくも4ヶ月の月日が経った。初めて親元を離れての寮生活、監獄のような16人部屋、早朝6時からの練習など、新しい環境で日々濃い時間を過ごしている。

「藤田優人さんのような漢になりたい。」

自分は柏レイソルアカデミーに小学4年生から高校3年生までの9年間在籍した。
高校3年生時にユースのコーチとして明治大学体育会サッカー部のOBである藤田優人さんが就任した。藤田優人さんはメンタルが鋼より強く、とにかく熱い漢で、2013年のナビスコカップ決勝では試合中に負傷した右足からの低弾道クロスで、決勝ゴールをアシストして優勝に貢献している。現地で観戦していた時のあの瞬間は今でも目に焼き付いている。
藤田優人さんは自分と同じポジションの右サイドバックだったこともあり、熱心にご指導して下さった。クロスの蹴り方や練習メニューを考えて下さったり、人間として、サイドバックとして必要なことを教えて下さった。その中で1番印象に残っている言葉は、柏レイソルの解団式で頂いた言葉だ。

「自分の得意なことだけをするのは努力ではない、本当の努力とは自分の苦手なことに取り組むことだ。」


今の自分の1番の課題は運動量だ。明治のサイドバックの基準として、明治の三原則である運動量が圧倒的に足りない。運動量が足りないから、上下運動が足りず、攻撃時にはゴールに絡む場面が少なかったり、守備時にはゴール前で体を張る場面が少ない。まず、運動量を徹底的に鍛えて、「あいつどこにでもいるな」
「伊達は明治に欠かせない選手だな」
と思ってもらえるように日々努力していきたい。

そして、いつか1番尊敬している藤田優人さんと一緒のピッチで仕事ができるうよう4年間、選手としても、人間としても大きく成長し、藤田優人さんを超える漢になります。

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初めての部員ブログで、まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも、明治大学体育会サッカー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

次回の1年生のブログ担当は、あのトルメンタで選手権を沸かせた高川学園高校10番の林晴己です。華麗なドリブルで相手を切り裂くドリブルが持ち味で、熱いファンレターが寮に届くこともよくあります。そんな晴己のブログを是非ご覧ください。

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伊達由太嘉 (1年=柏レイソルU-18
情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科。DF。


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