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「挑戦」2年 新谷陸斗

「挑戦」
商学部商学科 2年 新谷陸斗(東山高校)

こんにちは。
今回部員ブログを担当します。
商学部商学科2年の新谷陸斗です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援いただいているすべての皆様に、深く御礼申し上げます。



明治大学体育会サッカー部に所属して早、1年3ヶ月が経った。


昨年と今年で自分の何が違うのか、何が変わったのかを考えた時にまず初めに思い付くのが心の変化だ。

ひとつ学年が上がり明治大学体育会サッカー部の一員として戦う責任、覚悟というものをより強く感じるようになった。


昨年は練習、試合にかける思いはあったものの、ただ目の前の事象をこなしているにすぎなかった。本当にTOPの試合に出場してプレーで明治を勝たせるという目標に対してこだわり続けられていたのかと問われると、悩む間もなく甘かった、と答えてしまうだろう。


そこに不甲斐なさを感じ、変化を出さなければ何も変えることが出来ないと身をもって感じた。


明治大学体育会サッカー部は全員が立場に関係なく日々全力で取り組み、その中で競争し合う。その競争は、これまで19年間経験したことがない、とてつもなく厳しく、少しの妥協も許されない。ただ単に日々を全力で過ごしていても、周りとの成長曲線の違いは生まれないし、変化も出ない。全員が競争し合う中で、周りとの変化を出すためにそれぞれが考え、行動し、もがき、やり続ける。この追求をし続けられる。それが明治大学体育会サッカー部である。


そこにはサッカーだけでなく明治大学体育会サッカー部が大事にしている人間性を追求することが大いに必要である。


普段の仕事では、いわれたことだけをやるのはあたりまえで誰にでもできる。その言われた言葉に対してその奥深くまで考え、行動に移す。自らが考え行動することの重要性、そこには責任が生まれる。ただ、そこから逃げていては成長はない。


それはサッカー面、仕事面だけでなく私生活面など全ての局面において追求することが出来る。全てに妥協なく努力し続けることで自分が思い描く将来に近づき、叶えられると確信している。


ただ今の自分に足りないのは努力し継続すること。これまで自分にできる努力をしてきたが、その努力では世界で活躍するには到底足りない。だからこそ自身の限界を超えて野心、執念をぶつけ、一瞬一瞬、妥協することなく積み上げていくしかない。


だからこそ、挑戦し続ける。



こんなにも素晴らしい環境でサッカーができていることに感謝し、目に見える結果で明治の勝利に貢献できるよう、日々精進して行きます。


まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。



次回の2年生のブログ担当者は、青森山田高校出身の多久島良紀です。

試合では熱いプレーでいつも頼りになり、普段はクールでかわいい一面を持ち合わせている彼の熱いブログに乞うご期待下さい!

新谷陸斗(2年=東山高校)
商学部商学科。DF。

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