「プライド」
商学部商学科 1年 新谷陸斗(東山高校)

こんにちは。

今回のブログを担当させていただきます。
商学部商学科1年の新谷陸斗です。

まず初めに、日頃より明治大学体育会サッカー部をご支援、ご声援いただきありがとうございます。また、新合宿所設立に伴いご尽力下さった関係者の皆様誠にありがとうございます。

明治大学体育会サッカー部に入部して早、半年以上経った。

昨年の7月、練習会に参加させていただいた日、サッカーのレベルの高さはもちろん、ピッチ外での立ち振る舞いなど全てにおいて圧倒された。絶対に入りたいと心の底から思った。

8月31日、セレクション当日。天候は雨。明治大学体育会サッカー部に入部してここでプレーしたい一心で挑み、入部資格を得ることが出来た。家族や友人、これまで関わって下さった大勢の方のおかげで今がある。

「過去の栄光のプライドはいらない」

試合後に栗田監督にいただいた言葉だ。

東山高校時代に高校サッカー選手権で準優勝し、結果を残してきたから自分はできるというプライドがあり、大学に入っても活躍し続けれるのだろうと思い描いていた。

しかし思い描いていたこととは真逆でTOPチームに入ることも出来ず、早くTOPに上がりたいと焦る気持ちが先走りずっと思い悩んでいた。

明治大学体育会サッカー部には年代別の日本代表や選抜に選ばれるような人が多くいる。だが、その過去にしがみついている人はいつまでも上に行けない。全員スタートラインは同じで過去の栄光は全く関係ない。

そんなプライドにしがみついていては相手の意見を受け入れることができず、ベクトルを自分に向けることが出来ない。そのため成長することは出来ない。

この言葉のおかげで自分の考えや行動を見つめ直し、変えることができた。

これまでOBの皆さんが築き上げて下さった強い明治をさらに積み上げていくために、どんな立場でも明治のためにつくし、日々全力で取り組む。その中で自分でチャンスを掴みに行く。それこそがここに居る意味であり、責任である。

素晴らしい環境で出来ることが当たり前でなく、多くの方の支えがあることに感謝し、泥臭く取り組んで行きたいと思う。

まとまりのない文章になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。


今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

次回の部員ブログ1年担当は前橋育英高校出身の高足善です。普段あの小柄な彼から発せられる言葉は鋭く塩対応。試合では鋭い嗅覚でゴールを決める。そんな彼の熱いブログに期待しています！