剣道では「山川の瀬々に流るる栃殻も実を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という歌を例として「捨て身」を教わります。山間を流れる川を沈みながら流れている栃殻も中の実を捨てて初めて浮かび上がることができるという意味ですが、そこから身を捨てる覚悟で挑めば窮地をも切り抜けられるという教えです。
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