誤解のないようにまず先に、私はこの映画が好き。 全然意味わかんなくて、なにがおもしろくてあの6人笑ってるんだろとか、結局なんなのとか、終始意味わかんなかった。なんで笑ってるのかわかんないけど、その楽しそうな姿にこっちまでつられて笑ってしまう、そんな映画だった。 電車でたまたま一緒になって大笑いしてる高校生を、なんか楽しそうだな私にもあんな時あったな、とにやけながら眺めてるような感じだった。 みんなで集まると、一瞬でその時に戻れる友達が私にもいる。 わちゃわちゃわちゃわち
明日で社会人1年目が終わる。 思い返せばほんとにあっという間だった。 まじで、楽しい、1年だった。 4月、まだほんとになにもわからない時にたてた「1年後の3月、どうなっていたいか」の目標に書いた「この1年間、楽しかったと思いたい」が達成できた。これはすごいこと。 私にとって「楽しい」はほんとに最上級の感情で、じゃあ楽しいってなにかって言うと、周りの人たちを大好きでいること、なのかなって最近思う。 振り返ると結構毎日しんどくて、でも乗り越えられたのは周りの先輩たちがほん
私の今の心ってもしかしたらこれなのかもしれない、と思った。 私は毎日、どうしても大人になりたくないと思う。 いつ大人になってしまうのかとビクビクしているし、七夕も初詣も、願ったのは「大人になりたくない」だった。 でもふつうにもう23だし、子供じゃないし、どっちかといえば大人だよなふつうに。嫌だけど。 大人になりたくないと考えながら思い出すのはたいてい大学生の頃の日常だ。 まじであれは人生の夏休み。ある程度には勉強もしてバイトもして、でも心から大好きな友達と腹から笑っ
普通に生きてると、結構な頻度で悲しみにぶち当たる時がある。 この映画は、急なダチの死に直面した主人公シィちゃんの話だけど、死まではいかなくても人との別れだったり、もっと細かいけど自分にとっては大きな絶望を感じる時がある。 でもそういう時に必ず思うのは、日常って止まらないんだなということ。 社会人になってすぐの5月、ダチョウ倶楽部の上島竜兵のニュースがあった。 めちゃくちゃファンだったわけではないけど、毎日の仕事にまだ慣れてなくて毎晩明日が来るのが嫌だとベッドで泣いてい
先日、大学の所属していたゼミの追いコンがあった。 卒業生としてみんなの前でスピーチする時間をもらっていて、そこで何を話そうか、前日のお風呂でめっちゃ考えた。でもなんだか、ゼミに所属した1年生とか2年生のときからこの時のことを考えながら過ごしてきたんじゃないかとも思う。 結果、会が始まり、自分の番ぎりぎりまで悩んでいたけど、結局同期へのラブレターみたいなことを話してしまった。その時の自分の感情をそのまま言葉にした感じで、伝わったかどうかとかはわからないけど、卒業を間近にした
「ふだん着の日が、人生になる。」 いつだったかな、ユニクロの広告にこんなキャッチコピーがありました。 私、広告のキャッチコピーが好きで、日常のふとした瞬間に思い出したりします。あ、今この瞬間って、あのキャッチコピーと感覚似てるな、みたいな感じで。 このユニクロのキャッチコピーも心に住み着いてるひとつです。 なんでもないこの日常がかけがえのない人生の一瞬って常々思ってて。なんでもなさすぎて忘れそうになるんだけどね、 それでこの日常をどうにか形に残したい。良いも悪いも酸