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The 1st 「仕事」への返信への返信

えいこさん、お返事ありがとうございます!

次の世代を作って行く流暢を作るかはわからないけれど、
一人の若者としての感想は、

『エイコさんマジ ラヴ!!この考え方めっちゃ好き!!』

という感じ。(笑) ((ほんとにアホそう))

ちなみに、(笑)は今の人も普通に使います。
個人的には、”w”より、”笑”より、”(笑)”を使う人の方が推せます(笑)

と、どうにか私のハードルを上げないで欲しいという願いを込めつつ
私も自分より若い高校生くらいの子達のことが
少し怖く、少し羨ましく思うのできっと同じ原理ですね。

前回は少し堅く書いたので、今回はえいこさんのお返事への感想を、感じたままに書いてみたいと思います。


決断することの「疲れ」

めいかちゃんは、意思決定にちかれているんだろうな。
と思いました。

確かに。(笑)
疲れているのかもしれません。

1年半ほど前、”シューカツ”をしているときは、世の中にこんなにたくさんの評価軸があることを知らなかったし、
だからこそ、「就職してできるだけ大きい会社に」の評価軸から出られないような気がしていました。

でも”シューカツ”をやめて、スタートアップの会社を手伝ったり、
たくさんの大人や学生に会ったり、アフリカ大陸に行ってみたり(笑)するうちに、世の中にはめちゃめちゃたくさんの評価軸があることを知って、

「どうやって決めればいいんだ〜〜!あ゛〜〜!!!
こっちにはこっちの良さがあるし、これにはこれの良さがある。。
やりたいこといっぱいあるけど、全部いっぺんにはできないぃぃぃ!!!」という感じでしたが(笑)
(←意思決定に疲れてる。というか戸惑ってる?)

最近気がついたことは、
「就職してできるだけ大きい会社に」の評価軸の中にいるのも、
「誰かが言ったからこう。」とか、「このコミュニティではこの方が評価されるだろうナ。これでは評価が落ちるだろうナ。」
と考えるのも、他人の評価軸に依存しているという点であまり変わらないのかもしれない。


ということ。

  
ここ何日かは、
「この1年半、たくさんの人に会って、知らなかったことをたくさん知ったし、アフリカで見て感じた問題もたくさんある。
世の中にはたくさんの評価軸があるようだけど、
自分としては世の中に。知らなかった問題に。どういうスタンスを取りたいのかゆっくり考えてみようかな。」(ハナホジ)
と、思っています。

(どう思う?と聞きたくなるのは、他の評価軸から見た別の視点を取り入れるということでギリギリセーフですか?笑)


仕事をしながら子供を持つことのハードル

子供を持つというルート(選択肢)を失わずに
いかに今の自分の幸福度を上げるか

そう。なん。です!
でもこれ、子供を産むことと自分のキャリア(やりたいこと)が両立しにくい。期間限定であれ、どちらか一つを選ばないといけない
と若者 ((自分で言うな)) が感じてしまう世の中がおかしいですよね?

「女の子はお家で家事をして子供を育てて旦那さんを支えましょう」
という評価軸から
「女だって家の外にやりたいことはあるし、評価される権利かあるわ!」
という評価軸を生み出してくれて、マジ感謝ありがとう。
という感じですが  ((あれ、前回書いたことと矛盾している気がする。笑))

じゃぁ次は
「産休・育休行ってきました!」が
「留学行ってきました!」とくらいの感覚で
「おかえり!成長して帰ってきたね!」と迎え入れてもらえるようになって欲しいと思います。

それにはきっと、えいこさんが言うようにケア労働が社会から評価させる必要があるのだと思います。
それはきっと、日本の社会が産業的な評価軸文化的な評価軸が相入れない、全く別のものとして構成されているからではないかなと思いました。

お坊さんや神父さんのように人格が優れている((人によると思うけど))ことが組織を運営する上で大切だと、産業的に評価されるようになれば、
子供を産んで育てるという人類としてのワンサイクルを終えた人の成長を産業的に評価する仕組みができるのではないかなと思います。

なるほど、そのためにもケア労働に従事する看護関係者や保育園の先生がきちんとお給料をもらう必要があるのですね。
書きながら納得しました。
((でもなんで、医療従事者はお給料が高いのに看護や育児になると評価が下がるんでしょう。似ている気がしてしまいますが。))


適職の選び方

カテゴリーをたくさん持つと言うこと。専門性(学術性)を身につけると言うこと。耳が痛いです。笑

私個人のことを言うと、富士山も登ったし、スキューバダイビングもするし、写真も撮るし、世界遺産検定なんかも持ってるし
英語もスペイン語もフランス語も何と無くわかるけど、
何ひとつ専門では無いんです。

「たくさん遊んだ方が面白いおばあちゃんになれる」と言う信念のもと、いろんなことをやってきたつもりですが、
専門性がないと、「よく遊びましたネ。」で終わってしまいますもんね。
もしかすると、私は何を専門にして生きて行くのかを決めあぐねているのかもしれません。

個人的に好きだったのが    ((ずっと個人的な話をしているのですが))

専門性(学術性)を身につけるのは
自分の意見を一般化するために大切だといこと。
自分の意見を一般ができて初めて人に伝わるし
そうやって世界は変わっていく。
だから、好きなことを勉強しろ!

という結論。

私も、「個人の主張が強すぎる文書は好きじゃない。」と思ったことがありますが   ((個人の主張しかない文の中に書く言葉じゃない。))
それは、一般化されていないのが問題なのですね。

でも、飽き性最高!と書いていただきましたが、
飽き性ゆえにたくさんのカテゴリーを平たく持つのと、専門性を持つのは矛盾しませんか?

本書の中で鈴木涼美さんもおっしゃっていたような気がしますが、
私もそろそろ専門性を持ちたいと思っているのだと思います。

勉強しよう。


以上で The 1st 「仕事」、、
次回えいこさんのお返事お待ちしています ♡


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ナツをもっとアカルくするエネルギーになります!