ダナン中心部からの車で20分ほどのところにある五行山に行ってきました。

五行山は、大理石から成る5つの連山で、
それらは

宇宙の万物を示す

と言われています。

宇宙を作る5つの要素にちなんで、

キムソン（金山）
モックソン（木山）
トゥイソン（水山）
ホアソン（火山）
トーソン（土山）

と名付けられています。

陰陽五行説は日本へも6世紀ごろに伝わり、独自の発展を遂げた後、陰陽道となったようですよ。。。

そして、西遊記にはこんなお話もあるとか

最近できたというエレベーターに乗り、さっそく頂上へ。

エレベーターをぐんぐん登っていくと、、、

エレベーターを降りると、

しかし、これは束の間の天国でした。

ここからは、信じられないほど過酷な道のりで、まさにロッククライミング状態💦

危険なのでお年寄りや子供は絶対に無理なところです。そして、危険なのはこれだけではないのです💦

洞窟に入ると危険度はさらに本格的に。。。

ヴァントン洞窟
Van Thong Cave

暗い中を進むと、行き止まりかと思う様壁にぶつかり、、、見上げると、そこにはやっとこ人が通れるような小さな穴があるのです。

そこを登らないと先に行かれません。

なので途中で引き返す人もたくさんいましたよ。

アドベンチャーすぎ💦

ようやく辿り着いたところにはこちらが⬇️

この他にもたくさんの龍がいる山

そんな天国のような山頂とは打って変わって、、、洞窟内は地獄のような展開でした。

フィエンコ洞窟
Huyen Khong Cave

もともとチャンパ王国のチャム族の寺であったことから、チャンパの祭壇も残されている場所で、祭壇にはヒンドゥー教の神様のレリーフが掘られており、この洞窟も元は👿崇拝の場所だったのでしょうね。

ベトナム戦争でもこの洞窟が利用されたようです。戦争は悲しみの塊であり、支配者層の格好の餌食。

洞窟内は悪趣味で、地獄絵図を表現した飾り付けとなっていて、仏教の闇的な部分が垣間見れました。

地獄とかないですからね、、、

しかし、この世の中には怖がらせないときちんとしない人というのも存在しますからこちらも仕方ないですね💦

爬虫類に喰われる人って、、、

そのままレプタリアンと悪魔崇拝みたいです。
ここは、この世のシステムのネタバレ洞窟だったのか？？？笑笑

表に出ると、最後は沈んでいく人々の手だけを見せられます。地獄に落ちて行くかのように、、、

そんな中、この池でも天使のオーブが飛んできて、

幻想とはどっちの世界なのか分かるよね？

と尋ねてきましたよ❣️

私たちは落ちないで上がっていくアセンションを目指して地球にきていますから、、、

その時の動画⬇️