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第18回日本小児耳鼻咽喉科学会に出展してきました。

おはようございます!千葉県八千代市から新しい医療の当たり前を創る、株式会社名優の優一です。

11月9日(木)~10日(金)に別府のB-CON PLAZAで開催された、第18回日本小児耳鼻咽喉科学会に出展してきました。

B-CON PLAZA

初めての別府市

大会長は東京の成育医療センターの守本先生でしたが、九州大学の中川先生が会長をされる第9回アジア小児耳鼻咽喉科学会と共同開催することとなり、すでに表明していた福岡により近い別府市での開催となったそうです。

前々職で遠隔医療の営業をしていた際に大分市内にはよく行っていましたが、別府市を訪れるのは私は初めてでした。

たくさんの緑に囲まれた、とても素敵な会場でした。

会場横の公園の竹林
入り口にある謎の銅像


海外のお客様もたくさんご来場

名優の展示ブース

今回は国際学会ということもあり、日本のドクターのみでなく、インドネシアやシンガポールなど海外のお客様もたくさんご来場されました。

会場自体が少し暗かったこともあり、ライトアップしている名優のブースはとても目立っていました(笑)。

ご自身の国では見たことない製品も多々あったようで、ブースでの製品紹介を楽しんで頂けました。

海外のお客様もたくさんいらっしゃいました


メイユー・カニューレホルダー EXTENSIVE

カニューレホルダーを巻いたマスコット

今回の展示のメインは、メイユー・カニューレホルダー EXTENSIVEです。今回の学会で初めて、先生方にご紹介しました。

EXTENSIVEは、これまでのカニューレ・ホルダーとは異なり、最短6cm~36cmまで、バンド長を調節して使用することができます。

これにより、新生児用のカニューレ・ホルダーでも対応できなかった、超未熟児(超低出生体重児)の患者さんにも対応できるようになります。

実際に、先生方から「これまでカニューレホルダーが巻けずに困っていた患者さんにも使えそう」と良い反応を頂くことができ、サンプル依頼もたくさん頂きました。

EXTENSIVEは、名優が独自に開発した製品で、特許も取得しています。これからの展開がとても楽しみな製品です。

EXTENSIVEの使用方法


今日からドイツへ飛びます

今日は日中に東京に戻り、その後夜10時のフライトで成田からデュッセルドルフへ飛びます。来週デュッセルドルフで開催される、世界の医療機器展MEDICA2023に参加するためです。

MEDICAでは、名優が製品を輸入している海外の製造メーカーの方にたくさんお会いする予定なので、今からとても楽しみにしています。

MEDICAの様子は、またnoteでお届けしたいと思います。


それでは皆さん、良い週末を。

優一@別府

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