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やりたい!ではなく、やっておきたい!だった。スカイダイビング(の詳細)

前回書かせてもらった
『高い所苦手なのにスカイダイビングした話』ですが、サクッと書くつもりが、、

思ったより長くなり途中から疲れて、
なんだか雑化したので。。
もう少しだけ追加で書くことにしました。
(相変わらずの勝手な自己判断です。笑)

当日は一番早い回を予約し、
朝の7時くらいに乗り合いの車が
ホテルまで迎えに来てくれました。

そこから2時間くらいずーっと乗車。
あまり記憶がないので、
多分寝て過ごしたのだと思われます。

到着してからは
パソコンで注意事項などを読んで
『なんかあって死んでも訴えない』的な
誓約書にサインして、準備完了!

あとは順番が来たらセスナに乗り込み出発。

一気に10000feetまで上昇します。

↓その景色がこれ

余談ですが、この景色を眺める前…
セスナのドアの簡易さにビビりました。
(簡単に飛び出せるように、プラスチック製のシャッターみたいな感じのやつ)

ドアを開けた途端にすごい風。
きれいな景色への感動と恐怖心と緊張と好奇心などなど様々な感情が交錯しまくる…

そんなぐちゃぐちゃな感情の中、私の番に。
ちょっと覗いただけで色々竦んで、
絶対自分のペースでだったらやれないやつ。

だけど、※全く問題ないのは
インストラクターと私は、同じハーネスでくくられた“一心同体”状態であって、
私の「待った」など全く無意味なもので、
もうすでに私は全てをインストラクターに
委ねている状態だということ。

そして、もちろん全てのタイミングも
インストラクター次第。

セスナの際に立ち「3 2 1」と言うのと同時に、体を揺すって反動をつけながら…
いざ、10000feet からのダイブ!

これはインストラクターによると思われますが、私のパートナーになった人は…

なんと頭から真っ逆さまに落下してくれました…
\(◎o◎)/ナンテコッタ

何秒この状態だったのかは分かりませんが、
割と長くて……多分少なくとも10秒はこのままだった。
(乗ったことあるジェットコースターの落下のやつより、絶対に長い←当たり前。)

「わーーー。これ以上長くこのまま(真っ逆さま)だったら気絶するかも…」と心の中で思った、ちょうどそのタイミングで、ムササビみたいな態勢に変わりました。

↓順番が前後しちゃいましたが、
多分こちらが出発してすぐの写真。

ムササビ態勢になってからは、恐怖心は一切なくなり、ただひたすら楽しかったです◎

その後ある程度降下して、パラシュート態勢に。そこからはパラグライダー体験ですね(笑)

悠々と上空からハワイの絶景を眺められ、
余裕もできた私は、コロンビア出身だというインストラクターに、英語と大学で少しやったスペイン語を使って話しかけていました。

そして、着地地点が見えてきた辺りから
どこからともなく、吐き気がやってきました。。

なんとか耐えてホテルに戻ったのがお昼頃。
そこからの5時間は空白になりました。
だけど、私にはなんの後悔もありませんでした!

むしろそこまで含めての
スカイダイビングとしての経験!的な(笑)

全て終えた感想として言えるのは
『ハワイでスカイダイビングができて良かった』ということ。

当初の予定だと
「24歳の誕生日の日に国内でやる予定」
だったので、色々とグレードが上がった!

ただ唯一?可哀相だった(かな?と思った)のが、当時の彼氏(現夫)。

誕生日でのスカイダイビングを逃して、
次決めた時に一緒にやる!と言っていたのに、私はあっさりと「一人でやる」決断と実行をしてしまいした(笑)

まあ、例えそれで喧嘩になったとしても
『スカイダイビングをやる』
という目標(目的)は
誰のものでも誰とのものでもなくて、
紛れもなく“私のもの”だ!というのが私の考えなので、全く関係も問題もなしです(笑)
(それを受け入れられる夫だから、きっとこんな私と結婚できたのでしょう)

※ですが、問題ない!のは私にとってだけであって、多分他の方には全く当てはまらないと思います(笑)

やりたがり(怖いもの見たさ)だけど、
そこそこの心配性で、石橋は叩くタイプ。(時に叩きすぎて壊すレベル)
それでいて割と“負けず嫌い” という、なんともややこしい奴なので、「やりたい!」と思ったことを恐怖心などで出来なかったりすると、“自分に負けた” 気がして、許せないというか、モヤッとします。

だからといって、スリルを「最高だぜ!」と
超絶楽しめるレベルかといったら、
決してそうではないです…(笑)

要するには「ただの自己満足」です◎

それで、自分のやりたい事の達成の為に
逃げられない状況に自分で自分を追い込んだ。

それが今回はインストラクターとの
“一心同体” 状況だったわけです(笑)

結局、今回も長くなってしまいました…
が、最後まで読んでくれた方がいましたら、
ありがとうございます!

どうにも私には文をまとめる力がないようですが、また色々と書いていきます。

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