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シネマティックなJazzを目指している

60年代、70年代の映画音楽をベースにボサノバを香りづけにして、
更に最近のエレクトロニックな音でJazzを奏でる
「Bebo Best & The Super Lounge Orchestra」
ラウンジや昼間ならガーデンテラスで聞きたいサウンドです。

まるで映画音楽を聴いているよう

春の陽気を肌に感じながら、
ガーデンテラスでカプチーノでも味わいながら
きいていたいJazzをプレゼントしてくれるのは、
「Bebo Best & The Super Lounge Orchestra」。

「Bebo Best & The Super Lounge Orchestra」は、
イタリア人の音楽プロデューサーで
ミュージシャンで作曲家でもある「Bebo Baldan」が,
中心となり、結成されました。

ファーストアルバムは、「Sitar And Bossa」で
2007年にリリースされました。

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このアルバムでは「Led Zeppelin」の
「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」も
プレーしていて、ちょっと際物かと思っていましたが、
しっかりJazzっぽくアレンジしていて
聞きごたえがある佳曲です。

2016年リリースのアルバムJazzMamba

今回ピックアップしたのは、2016年リリースされた
「JazzMamba」。

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アルバムジャケットが素敵なんです。
(それが良いから取り上げたわけではないのですが)

「Bebo Best & The Super Lounge Orchestra」のサウンドコンセプトは、
基本的に60年代、70年代の映画音楽をベースにボサノバ調を色合いに、
近年のエレクトロサウンドを融合させたフュ-ジョン的な仕上がりにしています。


聞いてみるととっても洗練されていて、
東京の代官山当たりのカフェのガーデンテラスで
一息つきたい時のBGMにいいかもしれませんね。

夜聞くなら、ラウンジバー辺りがお勧めですね。

ある程度音楽を聴きなれた耳の越えた人には
ぜひ聞いていただきたいミュージシャンです。


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