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アメリカでの運転免許の取り方〜筆記試験の予約編〜

Hi,there🐱 meiyoujiです!

最近、日本は激暑で大変みたいですね💦
こちらは比較的夏にしては最高気温25℃前後で涼しいので、ほんと助かります!
旦那の会社に今日本から2週間だけ研修生が来てるんですが、その方曰く「夏の間だけずっとこっちに避難したい」とのこと(笑)
確かにー!私も日本の夏はほんと苦手なので、お気持ちお察しします。

…と余談でしたが、今回は私が最近必死に勉強している「運転免許の筆記試験」についてここに綴っておけたらと思います。
「アメリカ 運転免許」などでネットで検索すると沢山出て来ますが、どれも古かったりして、コロナ禍を経てやり方がだいぶ変わってたりしたので、最新のもの(2023年夏ver.)を書き下ろしていきたいと思います。

まず初めに、アメリカの運転免許の取り方をざっくりご説明しますね!

前提としてですが、私は日本で一応運転免許を持っておりまして、日本の運転免許センターで事前に国際免許を取得して渡米しました。
(※ゴールド免許のペーパードライバーです😇)
国際免許は1年間有効なので、それがあればアメリカで基本的に運転可能なのですが、色んな方の話によるとアメリカの警察は国際免許を見せてもわからないとか、旦那も社用カーを国際免許で運転してますが、車によっては国際免許では運転できないものなどもあり、アメリカで運転するのであれば現地で運転免許を取得した方がいいとのことです😂
本人確認書もパスポートを持ち歩いてますが、免許証があれば小さくて持ち歩き便利ですし、まああって損はないと!
私の住んでいるカリフォルニア州のトーランスというところは、電車がないので基本みんな車で移動しており、免許を持ってないと言うと周りに「信じられない!」とビックリされるほど(笑)
ですので、国際免許を持っていながらも、現地で運転免許を取得することになりました。。

因みに国際免許はこちら💁‍♀️

国際免許証〈表〉
中はこんな風に本のように開けます。

実寸サイズ、結構大きいんですよね💦
これもパスポート同様、持ち運ぶにはちょっと不便です。

では早速、基本的なアメリカでの運転免許取得の流れをご説明致します。

①DMVにて筆記試験を受ける
②DMVにて運転試験を受ける
(※DMVとはDepertment of Motor Vihiclesの略で日本語で車両管理局のことです。)

以上です!
…えーっとですね、アメリカには「教習所」という概念はないようで、日本のように教習所に通ってから試験を受けるという段階は踏みませんし、なんならまだ運転試験受かってないのに、運転試験を受けに行くのに自分で車をDMVまで運転して行って、その車で試験官を拾ってそのまま試験してもらって、その車内で合否が出るんです。
筆記試験さえ受かれば仮免許証が貰えるので、それがあれば助手席に運転免許取得者の同乗のもと、普通に公道で運転が可能なんです🤣
なので、筆記試験受かったなら、自分で車用意して来てね!って感じみたいです。
怖いー怖すぎるー😱笑笑

しかしながら、まだ仮免では一人で運転はできず自分の車は持てないので、レンタカーしたり、免許を持っている友達の車を借りて、友達も一緒にDMVまで来てもらったりというやり方が普通のようです。

運転試験についてはまだ先なのでざっくりご紹介しますが、因みに私と旦那では受け方が変わってくると思ってます。
(※筆記試験は旦那と一緒に受ける予定です。)

旦那の場合は、現在国際免許で会社の社用カーを使って毎日運転して出勤してるため、運転はとっくに慣れておりますので、筆記試験を通過したら知り合いの車を借りて同乗してもらって、筆記試験とは別日にはなりますが、スムーズにそのまま運転試験へと進められると思います。

しかし、私の場合は日本でも実際に免許取ってから運転したのは2.3回しかないですし、教習所に通っていた頃から運転センスないなと思うぐらいだったので、筆記試験受かってそのまま何もせず運転試験を受けに行ってもまず無理なんですよね😇
日本よりアメリカは車幅も広いですし、日本で私と同じようにペーパーだった方でも運転できると皆さん言うので、なんだか私にもできる気はしてますが、やっぱり練習したいですよね🥲
アメリカでは18歳から運転免許を取れますので、そんな方々も利用するのが「driving school」です✨

日本語でいわゆる教習所ですが、日本のように教習所という車の運転を練習する場所があるわけではなく、あらかじめ問い合わせて予約をすると教官が助手席にブレーキのある教習車で約束の場所まで迎えに来てくれて、その場から教習スタートという感じみたいです(笑)
いきなり公道なんだ。。。とビビりますよね😂
これについては別途有料となりますが、私は利用しようかと思ってますので、オススメのdriving schoolなど実際に体験して、また詳細を綴らせて頂きますね😆

さあではでは、なんとなくの流れがわかったところで、第一関門の筆記試験を受けるべく、その予約の仕方を見ていきましょう!

まず、「アメリカ 運転免許」などで検索すると古い情報でここから予約できます!みたいに出てくるんですが、今(2023年夏)はそこから予約はできません!笑
というのも、少し予約システムの仕様が変更になったようで、DMVのHPから必要書類のアップロードをすると確認コードが提示されますので、それを持って好きな時にDMVに行くというやり方に変更になっています。
つまり、確認コードが予約コードのようなものなので、DMVについたら予約ありの列に並んでその確認コードを見せるという感じです。
予約コード無くても、予約なしの長蛇の列に並べば試験を受けられるかと思いますが確かではないのと、必要書類の原本を持っていく必要があり、更にはその書類で事足りるのかどうかも定かではないので、事前に必要書類のアップロードをしておいた方がDMV事務局の方も確認手間が省けてスムーズなのでオススメです。
なお、何かの手違いで原本を見せてくれとなる可能性もなきにしもあらずなので、私は一応必要書類の原本はアップロードした上で持って行こうとは思っております。
アメリカは結構予想外なことが起きがちなので😂

では、詳しい手順です💁‍♀️

因みに、州によってDMVの予約の仕方や、筆記試験の内容が若干異なります。
今回ご紹介するのは、「カリフォルニア州」の運転免許の取り方となりますので、予めご承知おきくださいませ。

ではまずは、上のCalifornia DMVのHPに入っていきましょう!

DMV HP画面①

すると上記のような画面が表示されます。
上の方に日本語に翻訳という機能もあるので、必要に応じて日本語にもできますよ☺️
ここの右上のMenuをタップします。

DMV HP画面②

すると上記の画面になりますので、右上のMyDMVをタップします。

DMV HP画面③

すると上記の画面に遷移します。
ここで、初めての利用になるので必ずアカウントを作る必要があります。
「create an account」から手順に従ってアカウントを作って、またこちらの画面から設定したEメールとパスワードでログインしてください。
(※パスワードは大文字、小文字、記号を含める必要があります。)

ログイン画面

Eメールとパスワードが正しく入力されると、上記の画面になりますので、SMSか電話かで本人確認のコードを受け取ります。

マイページ①

無事に入力が終わると、上記のようなマイページに遷移するはずです。

マイページ②

少し下に画面を持って行って、Applications and Renewalsの一番上の「Apply for a Driver's license or IDcard」をタップします。

申請画面①

すると上記の申請画面に進みますので、「Start application」をタップします。

申請画面②

すると、改めて言語を選べますので、私はここから日本語にしました(笑)

申請画面③

すると日本語になりますので、「MyDMVアカウントでログインする」を押して、設定したアカウントにてログインします。

ここからは日本語なのでそのまま内容に沿って入力して頂く形になります。
入力がある程度まで進むと、途中保存もできますので、その段階で確認コードはすでにゲットできます。
必要書類のアップロードを無事に通過できればいいのですが、エラーが出ることもありますので、通過できるまでなんとか頑張りましょう!笑
因みに私も謎に本人確認のパスポートがNGだったのと、住所確認のアパートの賃貸契約の書類が字が薄すぎてNGでした。
パスポートはそれしかないので何回かやり直して、賃貸契約は難しそうだったので、私宛に届いた手紙をアップロードして住所証明として通過できました!

先ほどお伝えしました通り、試験当日はアップロードを通過した書類の原本と、あと一応旦那との婚姻関係を示す婚姻届の英語verを旦那が作成してくれたので、それも持って行きます!
旦那が通過できれば、私の書類がダメだった場合、婚姻関係にある私も同じ住所である証明になるかなと🤔
それでダメだったら諦めます🤣

因みに、次回の投稿から私が勉強した筆記試験対策をドドドドドーっと綴らせて頂く予定です。
興味ない方にとってはつまらない内容になるかと思いますが、すいません💦
ただ、必要な方にとっては参考になる内容になるかと思いますので、ひたすら頑張って綴っていきますので、予めご了承ください🙇

というわけで、今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました🐱❤️
どなたかの参考になれば嬉しい限りです☺️

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