気に入ってたけど「太って見える」って言われて急に周りの目が気になって着れなくなっちゃったふわふわのワンピースも、
女の子らしくてたまに使うのが好きだったけど「濃すぎる」「いつもの方がいい」って言われてから避けてたピンク色のアイシャドウも、

最近また身につけ始めることができている。

たった一言、されど一言、
わたしは「好き」を見失ってしまった。

話は変わるけれど、この1年はいろんな友人に会った。
小学校から大学まで、それぞれの年代の友人に会えている。
友人はみんなかわいくって、きらきらしてて、会うと自分のモチベーションが上がる。
そうやってわたしにエネルギーをくれる友人たちが素敵だから、素敵だねって伝えると、そっちも素敵だよって言葉が返ってくる。
わたしにはそんな友人がたくさんいる。


たった一言、されど一言。
友人たちの言葉で、
わたしは「好き」を取り戻している。

現実問題、好きだけど、似合わないものってたくさんある。
だからわたしが好きを遠ざけるきっかけになった言葉たちは、実際事実ではあると思う。

だけど、似合わないもの、自分を良く見せてくれないものだから、それを遠ざけなきゃいけないことはないよね。

だって好きを身につけたら、こころがハッピーになる。
見た目じゃないところがとってもきらきらする。

そうだった、自分はこれが好きだった、
自分が好きなものは好きでいいんだった、
好きなものは好きって言っていいんだった。
そんな大切なことを忘れていた。

最近は「好き」を大切にして生きられている気がして、幸せ。
あったかい友人たちに恵まれて、幸せ。