同性の友達、つまり女のコと喋っていて、最終的にこの言葉に辿り着いたことがあった。

友達のバ先で起こった恋愛事情の話を聞いていた時のこと。
登場人物はふたりとも大学１年生で、

🚺：顔は普通に可愛いが垢抜けていない
🚹：遊び人

流れとしては、

🚹が飲み会で🚺に「可愛い」などと言っていた。
それを聞いて🚺が🚹を好きになり、
🚺から誘って２回デートして、🚺が告白したものの振られた。

…ざっくり説明するとこんな感じ、らしい。

この話を例として取り上げながら、私が考える「恋愛偏差値」というものについて書いてみたい。

結論から申し上げれば、両者には"恋愛偏差値"に大きく差があったため、恋愛が成就しなかったと考える。

🚹は遊び人らしい。
私の直接の知り合いではないし、友達もどう遊び人なのかは流石に説明しなかったから正確なことはわからないけど、恐らく色んな女の子と遊んでいる、言葉を選ばずに言えば経験人数が多いということだと思う。

恋愛は経験が大きくものを言うものだと思う。

🚹は女の子と遊んだり恋愛したりする中で色々な経験をしており、恋愛偏差値が高い人間であったということができるだろう。

対して🚺は恋愛偏差値が低かったのではないかと感じる。

理由のひとつめは、🚹の言葉をそのまま受け取って好きになっているという点だ。
"飲み会での男の発言"なんて信用できないし、ましてや「可愛い」なんて言われたら私だったら「軽‼️‼️‼️」って思う。
この時点で🚺にはあんまり恋愛経験がないんだろうな〜とか思ってしまう。

理由のふたつめは、穴モテを本気でモテていると勘違いしているという点だ。
自分で書いていて酷いこと言ってるなとは思うが、まあもうそれ以外の何物でもないのでこういうしかないだろう。
🚹は遊び人で"ワンチャン"を狙っていただけなのに、そこに対する警戒心が薄すぎる。

大まかに表すなら
偏差値65の🚹と偏差値48の🚺が同じ問題を解いても同じ解答を導き出すことができないように、
🚺は🚹を落とすことができなかったということではないか、と考える。

もし🚺も恋愛偏差値65だったら、
「穴モテと理解しつつも🚹を確実に落とす」ことを考えたんじゃないか…

…まあ、私は恋愛偏差値65もないからわからないけど。😉笑

恋愛偏差値が高けりゃいいってもんでもないだろうし、遊んでればいいってもんでもない。
大事なのは、自分の好きな人と同じくらいの恋愛偏差値でいることだ。

恋愛偏差値48の人が恋愛偏差値65の人をドキドキさせるのはなかなか難しい。
恋愛偏差値65の人は色んな経験をしてきているし、あっさり人を好きになったりしないだろうから。

逆に言えば恋愛偏差値65の人が恋愛偏差値48の人に恋したら、多分あっさり落とせるだろう。

…けど。

自分より大幅に恋愛偏差値が低い人を好きになることってあるだろうか？

もちろん外見とか内面とかそういうのに惹かれて恋に落ちるだろうし、恋愛偏差値なんて考えて恋に落ちることはないっていうのはわかるよ。

でも、歌舞伎町のキャバ嬢（恋愛偏差値70）が客（恋愛偏差値45～55）に本気で恋に落ちることはないのに、ホスト（恋愛偏差値70↑）には貢いじゃうようなイメージを持ってもらえればわかりやすいと思うんだけど、

自分より恋愛偏差値が高い人の恋愛的魅力ってめちゃくちゃ大きいと思うの😖

クズ男がモテるのとかも、恋愛偏差値が高いからだと思う。

「恋に落ちちゃうような人」って、イコール自分より少しだけ恋愛偏差値が高い人なんじゃないかなってわたしは思うんだよね。

同時に、お互いが相手のことを自分より少しだけ恋愛偏差値が高い人だと思い合っている、実際は恋愛偏差値が釣り合っているカップルっていうのが長続きするんじゃないかとも思う。

…な〜んて、わたしは（自称）恋愛偏差値55の一般人だから、恋愛について語るなんて烏滸がましいし間違っていることも多いとは思うんだけど！！！笑

「恋愛偏差値」ってキーワードだなって思ったから書いてみたよ。

最後に女のコへ‪‪.ᐟ.ᐟ
聞いていて気持ちのいい言葉じゃないけど、やっぱり「穴モテ」って言葉は覚えていて損はないと思う🥲悲しいけどね…
知識をつけて、自分の身は自分で守ろうね🫶🏻

みんなの恋が実りますように🌟
もし、万が一くらいの確率だけど、「なんか恋愛上手くいかないな」って思ってる人の考えを手助けする材料になってたら嬉しいな💭

最後までご覧くださりありがとうございました🌙
なう(2024/01/02 22:59)