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足を骨折しちゃうとどうなっちゃうの?

こんちは、メジロです。
本日お話しする内容は、高齢者の骨折についてです。
若い人の骨折より影響が大きく、その後の生活に関わる位大事なお話なのです。

骨折すると車イスやベッド上での生活になり、自由に動けなくなることで活気がなくなってくる方がいます。行きたい所にいけないというのは、不自由なことです。骨折が治ったとしても動けない生活が長く続くと、気持ちが沈み活動量が落ちたり、筋力が低下し動けなくなったりします。一度の骨折でその後の生活の中心が車椅子やベッドになってしまうのです。

施設入居のパターン
一人で生活していて、転倒。
転倒した際に足の大きな骨(大腿骨)を骨折。その後、骨がつく等を待つ間に筋力が低下してしまう。そして、車椅子やベッド上での生活が当たり前になる。珍しくない例であることも付け加えておきます。

では、どうすればいいのか?
まずは、転びにくい環境づくりを行う。
足元に荷物が落ちていませんか?片付けましょう。
荷物が多くて普段使わないものが日常生活を圧迫していませんか?片付けましょう。
すっきりすると動きやすくなります。転ぶ機会の減少に繋がります
スペースが出来たら、転びやすい所に手すりを設置するなどして歩きやすい環境づくりに努めましょう。

足をしっかり上げて歩く。
足をしっかりあげることを意識するだけで、つまずくことが減ります。
躓くことが減れば、転倒も減少しますよね。

筋力の維持
そして大事なのが普段から足を意識して動かして足の筋力を維持しましょう!短い距離でもタクシーやEVばかり利用していませんか?歩ける時は自分の足でしっかり歩きましょう!

まとめ
足の骨折は生活を激変させます!
だから、環境を整えてしっかり歩く事と筋力維持を意識ましょうね

またね、バイバイ!

メジロ、30歳。将来、子供達と一緒にワクワクできる大人になりたい。だから、がんばれる。 メジロ:@Mr_mejirobox