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SNSを使ったマーケティングに関する仕事をしていました。 北京駐在となった夫の為に退職…

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SNSを使ったマーケティングに関する仕事をしていました。 北京駐在となった夫の為に退職し、新しいキャリアの為に資格の勉強中。

マガジン

  • 公式Twitterを開設しよう

    SNS活用を始めようと考える企業が、まず取り組んでみるプラットフォームには、Twitterがオススメです。 運用を継続して、効果を実感するには、いくつかのポイントがあります。 公式Twitter開設のポイントを4回に分けて解説します。

  • SNSマーケティングのよくある誤解シリーズ

    トレンド発信起点も、最新情報収集も、SNSが中心となった時代。 マーケティング施策にSNSを取り入れなければ!と考えたときに陥りやすい考え方と、SNSの不安な点に正しく向き合うための方法について書いています。

最近の記事

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英語圏のInstagramでは「キーワード検索」が解禁!どんな影響があるのか?

11月17日、Instagramから驚きの新情報。 なんと、ついにキーワード検索が解禁されるとのこと!! 先週のUI変更に続いて、大きな変更です。 これまでInstagramで検索といえば「ハッシュタグ検索」でした。 「投稿する時にはどのハッシュタグを付ければいいのか?」 「トレンドのハッシュタグは何なのか?」 「ハッシュタグはいくつ付けるのがいい?」 「ハッシュタグで人気投稿に入るにはどんな投稿が良いのか?」 など…… Instagramを本気でやりたいと考える人は、

    • Twitterで縦長サムネ実装!最適なアスペクト比を調べてみた

      iOS/AndroidのTwitterアプリは、2021年5月5日(米現地時間)、画像に関する大きな仕様変更を行いました。タイムラインのサムネイルに、縦型を追加するものです。 今回の変更により、Twitterに最適な画像アスペクト比に変更はあるのでしょうか?タテ・ヨコそれぞれ複数のサイズで画像を投稿して、見え方を調査してみました! サムネイル仕様変更の背景そもそも今回の仕様変更ですが、サムネイル用の画像トリミングにより複数の問題が起こっていることを受けて行われたようです。

      • 公式Twitterを開設しよう #4【ユーザー目線でツイートする為の心得4つ】

        企業公式Twitter開設を企画して、準備し、ツール体制を整えたら、後はひたすらツイートしていきましょう。 ツイート内容は徐々にブラッシュアップしていけば問題ないのですが、ツイートするときには忘れてはならないことがあります。それは、ユーザー目線でツイートすることです。 私たちはつい、ツイートすれば多くの人に見てもらえると考えがちですが、そもそもTwitterユーザーのほとんどは、あなたの会社にそれほど興味を持っていません。Twitterで認知を拡大したいなら、まずはユーザ

        • 企業公式Instagramのリール活用法4選

          2020年8月に日本でもリリースされたInstagramの新機能「リール」。 動画のほうが訴求できる、バズりやすい、などと言われ興味を持っている人も多いのではないでしょうか。 いっぽうで、動画は難しそう、何を投稿していいか分からないといった理由から、興味があっても躊躇しがちな機能でもあります。また企業公式による活用事例はまだ少なく、活用イメージが湧きづらいと感じているかもしれません。 そこで、企業公式のアカウントでも「リール」を取り入れやすいアイディアをピックアップしてみ

        • 固定された記事

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        記事

          公式Twitterを開設しよう #3【効率良く運用するための必須ツール】

          Twitterを始めたら初めにやっておきたいことの一つが、「運用ツール」の登録です。 Twitter運用には、便利なツールがたくさんあります。普通に使っていては見られないデータを確認できたり、ツイートがちょっと便利になったりします。 「ツールはちょっと運用に慣れてきてから、後で検討したらいいんじゃないの」と思われるかもしれません。でも、実はツールは早いうちに登録しておくのがおすすめです。 特にデータ分析系のツールは、登録以後からデータ収集が始まります。早いうちに登録して

          公式Twitterを開設しよう #3【効率良く運用するための必須ツール】

          公式Twitterを開設しよう #2【認知拡大につながるプロフィールの作り方】

          Twitterで認知拡大を図りたくても、Twitterユーザーの多くには興味を持ってもらえません。誰にも知られていない会社を知ってもらい、興味を持ってもらうために大切なのは、「良いプロフィール」です。 プロフィールは、「このアカウントは何者なのか」を示すとても重要な部分です。Twitterを新しく開設する時は、目的・方向性が決まり次第、真っ先にプロフィール作りに取り掛かりましょう。 この記事では、Twitterのプロフィールがどのような要素で構成されているか、どうすればユ

          公式Twitterを開設しよう #2【認知拡大につながるプロフィールの作り方】

          公式Twitterを開設しよう #1【開設の前に】

          SNS活用を始めようと考える企業が、まず取り組んでみるプラットフォームには、Twitterがオススメです。 Twitterは毎回画像を用意しなくても大丈夫なので、素材がなくても始めやすいです。また、限られた文章で魅力を伝えようとする中で、SNS発信力も鍛えられます。 スムーズにTwitterアカウントを開設し、運用を継続して、効果を実感するには、いくつかのポイントがあります。公式Twitter開設のポイントを4回に分けて、今回から書いていきます。 今回は、アカウント開設

          公式Twitterを開設しよう #1【開設の前に】

          企業の偽公式アカウントが急増!対策と予防策は

          なりすましと言うと有名人の偽者が現れるイメージがありますが、昨年後半ごろからInstagramで「偽・企業公式アカウント」による被害が急増しています。 こうした偽アカウントは、ブランドの信頼性を損ねる恐れがあるだけでなく、企業を応援してくれているファンから個人情報をだまし取り悪用するといった被害が発生しかねません。 ブランドとファンを守るため、企業は対応が必要です。 偽・企業公式アカウントとは実際は偽者なのに、企業や個人の"公式"を名乗るSNSアカウントが多発しています

          企業の偽公式アカウントが急増!対策と予防策は

          Instagramキャンペーンって禁止なの?ガイドラインに沿った実施方法とは

          2020年6月のInstagramコミュニティガイドライン改定以来、「Instagramキャンペーンが禁止されたらしい」との話が広まっています。しかし結論から言えば、Instagramキャンペーンは完全に禁止されたとは言えません。 ただし、やり方によってはInstagramのポリシーやガイドラインに違反する恐れもあるので、Instagramでキャンペーンを企画したい時は注意が必要です。 Instagramのコミュニティガイドライン改定をどう解釈すべきか、またInstagr

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          「できること」と「機能」を間違えてはいけない

          商品やサービスの魅力を伝えるとき、うっかりやってしまいがちなのが、「できること」と「機能」の混同です。 この二つは似ているようですが、実は全く異なります。「できること」と「機能」を間違えると、商品やサービスの魅力が伝わらなかったり、誤解されてしまったりすることがあります。 この間違いは、商品やサービスを深く理解し、愛着を持っている人ほど陥りがちです。自戒を込めて、「できること」と「機能」の違いについて書いていきます。 「できること」と「機能」を間違えている例たとえば、T

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          『新しい文化の提案』がカギ?工夫を凝らしたバレンタイン商戦2021

          バレンタインデーは、主要な季節のイベントとして日本に根付いています。市場規模が大きく、マーケティング的にも欠かせないイベントです。 いっぽうで、バレンタインには「しんどい」「面倒」といった声も、男女両方から聞くことがあります。また、感染対策が必要・人と会う機会が少なくなるといった今年の状況は、バレンタインデーのあり方にも影響を及ぼすでしょう。 日本のバレンタイン文化について日本のバレンタインは独特で、"女性"が意中の男性に"チョコレート"を贈るという習慣があります。他国の

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          【SNSマーケのよくある誤解】SNSは若者が利用するもの?

          「弊社の主なターゲット層は40代・50代くらいなので、SNSで発信するのが有効なのかどうか、悩んでいるんです」 マーケティングにSNS施策を取り入れるか否かで悩んでいる理由として、しばしばこんな疑問を耳にします。 SNSは若者が利用するもの?確かに「若者がSNSを利用している」「若者のコミュニケーションに変化が起きている」などとよく耳にします。SNSマーケティングは、ターゲット層の年齢が高いと適さないのでしょうか? しかし、SNSのサービス利用者人口は増加しています。若

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          企業公式で ツイートネタがない日の 3つのヒント

          企業でSNSの運用を初めてみようと思ったとき、一番スタートしやすいのはTwitterだと思います。 Instagramのように毎回画像を用意する必要はないし、文字だけで始められます。拡散機能があるので既存の顧客以外とも繋がりやすいことからも、最初に始めてみるメディアとしてオススメです。 いっぽう、Twitterを始めるにあたって悩ましいのは、「何をツイートするのか」という問題。継続的に色々ツイートしてみて反応を確かめるべき、とは分かっているものの、「そもそも何をツイートし

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          SNS運用支援という"ありふれたサービス" を、今さら始めた理由

          昨年9月から、弊社は「SNSでうれるしくみサポート」プランを新たに始めました。簡単に言えば、「SNSアカウントの運用開始をサポートします」というサービスです。 もしかしたら「いまさら?」と思われるかもしれません。 「SNS運用支援とかそういうの、今はいろんな会社がたくさんやってるんじゃないの?」と。 私たちが「SNSのビジネス活用」を扱い始めたのは、10年くらい前のことです。しかし実は、"SNSコンサル" はこれまでやってきませんでした。それがなぜ今さらになって、"目新し

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          米国と比べて目立たない?日本におけるミレニアル世代とZ世代

          「ミレニアル世代」、「Z世代」という言葉を聞いたことはありますか? マーケティング担当者なら聞いたことがあるかもしれませんが、たぶん大抵の人にとっては耳慣れない言葉でしょう。 しかし実は、アメリカにおいてミレニアル世代・Z世代と言えば、販売戦略の中心に考えるべき、最重要ターゲットです。マーケティングシーンでは「ミレニアル世代に浸透するか」「Z世代に受け入れられるか」が第一に考えるべきポイントで、Instagramも、Twitterも、ミレニアル世代とZ世代のためにアップデー

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          2020年のnote活動記録と、オススメ記事について

          2020年の9月からnoteを始め、毎月数本ペースで執筆しています。 こつこつ執筆した記事も増えてきたので、新年の始まりに合わせて、これまでの記事を振り返ってみます。 簡単な要約と、読んでほしい人を記載しているので、「どれか記事を読んでみようかな」というときに見てみてください。 どうすればTwitterで売れるのか?絶対に意識すべき2つのポイント どんな流れで、Twitterから購買に繋がるのか?Twitterのもっとも重要な運用目的について書いた記事です。 読んでもら

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