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認識を変え、みんなが同じ生活ができるように

11月30日渋谷ヒカリエでのカフェゼミに参加した。テーマは、『みんなでダイバーシティ社会のキャリア・ストリーを聞こう』だった。最近、先輩のプレゼンを聞いて、Diversity, Equity & Inclusion (DE&I)に興味ができて今回のカフィゼミにドキドキ感が多かった。

障害を持っている人たちが普通に生活を営むことができる社会はなんだろうか。私は個人的に手伝ってくれるのではなく、同じ生活をする社会だと思ったが、この社会はどうしたら作られるのかと疑問があった。
今回のカフェゼミの内容の中、ダサい→カッコイイ、かわいそう→(いい意味での)やばい、隠す→魅せるという話があった。義手を使う人たちの義手をカッコいいデザインして、子供たちは義手を見て握手したい!と思われるようにするという話だった。私はここで障害がある人が同じ生活をするため、他の人たちの目線を変わるのが大事ではないかと思った。義手の話のように、義手を使って可哀想ではなく、カッコいい義手だ!と考えを変えるのだ。今回、カフェゼミでNPO法人ピープルデザイン研究所の田中真宏さんが様々な活動を通じてこの認識を変えていくのではないかと思った。

昔、ディズニーで唯一にアイアンマンなどのキャラクターを使うのを許可したのが子供たちの義手を作る時だけだと聞いたことがある。作られた義手は、本当にカッコいいと思い、誰が見ても好きになりそうなデザインだった。これもダサい→カッコイイ、かわいそう→(いい意味での)やばい、隠す→魅せるという話の一環ではないかと思った。
私は今回カフェゼミでの話を聞いて人たちの認識を変えることができる社会を作っていくのが大事だと考えた。



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