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音楽と同じ!

 音楽をやめて新しい勉強を始めたとき、私は全く違う分野を始めなければならないというプレッシャーを感じた。なぜなら音楽と勉強は全く違うものだと思ったからだ。しかし、私は今回の「プレゼンテーションはエンターテインメントだ!」という言葉と授業を通じて全く違う分野ではなく共通点があるということを感じた。
 良いプレゼンテーションの発表は何だろうか? 内容が完璧なプレゼンテーション、一度もミスをしないプレゼンテーション。最も重要なことは、プレゼンテーションを見ている人たちがプレゼンテーションの内容にどれだけ没頭して楽しく聞くかだ。音楽をしていた時、人々が私の演奏を楽しめ、私の音楽に没頭できるようにすることを目標に演奏してきた。この部分がプレゼンテーションと音楽の共通点の一つだと思う。この部分以外にも、プレゼンテーションの裏を見せないという共通点もある。音楽でも私がどれだけ練習をして苦労したかは観客に見せてくれない。プレゼンテーションも同じことだ。考えてみると、音楽をやめて勉強を初めてスタートした時に思ったより異質感がなかった。勉強をすることも音楽の練習と似て勉強の方法をすぐ探した。また、プレゼンテーションをする時は、楽しいと感じた。最初にはただ私がプレゼンテーションすることが好きなのかと思ったが、今考えてみると音楽の演奏が好きな私がプレゼンテーションが楽しいと感じるのはこの二つの共通点があったからのではないか。
 このようにプレゼンテーションと音楽の共通点を調べれば調べるほど、私が10年間音楽にかけた努力が何でもないということを感じることができた。

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