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ドキドキするテーマが増えた春

 私は昔から’ドキドキ’することが好きだった。そのため、昔音楽のマネジメントが好きだった私は音楽大学を辞めて経営学部に再入学し、音楽のマネジメントで働きたいと思いながら生きてきた。しかし、実際に音楽マネジメントの現場で働いてみる機会があったが、その時今まで自分が考えてきた仕事の現場ではなく私がドキドキしたのと違うと感じた。今まで一つのテーマだけが好きで一つのテーマのために動いてきた私は、私にとって最も重要な‘ドキドキさ’を失ってしまった。

 この‘ドキドキさ’を失ったのは春学期が初めて一週間過ぎた後だった。その時、これから私は何の夢を持つのがいいのかと考えていたが、長岡先生のゼミで長岡先生が’好きなテーマをたくさん決めるように!’という話をしてくれた。先生の話を聞いた後気づいた。なぜ、私今まで一つだけに執着したのか。もっと広く好きなテーマを広がって好きなことをたくさん作りたい!このように考えた後、すぐ私がまた‘ドキドキさ’を感じることを探すことができた。カフェゼミを通じて、チームの一員として私のアイディアを出しながら、これからどのようにカフェゼミをやるのかについて考えるのがドキドキしていることを気づいた。また、ゼミの時間の時見た動画を通じても私が何にドキドキするのかを分かることができた。最近観覧した、The true costを通じてファストファッションで行われた労働問題について真剣になってもっと考えてみたいと思った。このように’ドキドキさ’を失ったと思った私は、どんどん関心を持つテーマが今回増えたと感じた。また、好きなテーマが増えていくほど、新しいテーマが目の前にあったらやってみたい!もっと知りたい!という考えをするようになった。昔は、これは私が好きなテーマと関連があるのかを考えて挑戦しなかったテーマがあったが、今は関連がないテーマでもまず経験してみたい!と考えるようになったのだ。

 春学期を振り返してみると私にとって大きな変化があったと思う。新しいテーマにも興味を持つようになり、挑戦が怖くなった。まだ好きなテーマは三つぐらいだと思うがどんどん好きなテーマを増やしていく課題があると思う。この課題も焦らずに楽しいという考えを持ってやってみたい。

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