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【詩】微睡む恋

理想のまま浮かぶが恋

たった一言の優しさが
私の心臓を手荒く掴む
爪が刺さって息苦しい

愛は現実を向けて沈む

ふわふわと海原を泳ぎ
くらくらと貴方に溺れ
だらだらと一日を終え

いつか覚めるから夢という。

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