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ある夜のひとこまー昔のダイアリーより(2)

昨日は、「あのバー」のママさんが他県にある実家に帰ってて、ユウコがママさんの代わりをやるということで、久しぶりに「あのバー」へ行ってきた。

(*「あのバー」とは、その前の年に初めて行ったバーです)

そこで、私より1つ年上の不良っぽい人や、その他2人と知り合いになった。

変な3人組のアメリカ人と、あとベンという名のごっつい人、あと子供っぽく見えたジェイや日本語の上手なおじさんがいた。

変な3人組のアメリカ人はしばらくするとどこかに行って、そのあとジェイといろんな話をした。話をしていくうちにいい人だとわかり、私たちはすぐに仲良くなった。

自分で自分はいい奴って言ってて「何か、こいつ」と思ったけど、私と同じ20歳とは思えないくらい、けっこうしっかりしてた。

見た目はすごく幼かったけど。

彼は、友達以上の関係はいらないけど、友達が欲しいと言っていて、私も同じなのでよかった。

私はこういう人を探していたんだよ。

私も日本語を教えてあげられるし、ジェイからは英語習えるし、うれしい。

これから電話したり、一緒に遊ぼうと思う。

いい友達ができてよかった。

(1997年11月はじめの日記より)


実は今回の日記は、以前書いたことのある「ある夜のひとこま」第1弾の次のページに書かれてあったものです。

この後書きたいことに関連しているので、今回あえてこの内容をシェアしました。次回に書きたいことは、今回の日記の次のページに書かれてあった日記を元に書く予定です。



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